リセールバリュー総合研究所(リセバ総研)は、全国の自家用車保有者432人を対象に、「GWドライブとクルマとの向き合い方に関する意識調査」を実施した。調査では、2026年のゴールデンウィーク(GW)におけるドライブ実態や費用負担、今後の節約意識などを分析している。
●GWに遠出をした人は24%
調査によると、GW期間(4月25日~5月6日)にクルマで外出や旅行をした人は55.1%と半数を超えた。
内訳は、「一般道中心の近場の外出」が31.0%、「高速道路を使う遠出」が24.1%だった。近場での利用が遠出を上回ったいっぽう、「そもそも遠出・旅行の予定がなかった」と回答した人も38.2%に達しており、クルマで積極的に外出する層と外出を控える層の二極化がみられた。
●遠出組の9割以上が「疲れた」「困った」
また、GW中にドライブをした238人を対象に、運転中に感じた負担や困りごとを聞いたところ、高速道路を利用した遠出組と近場組で大きな差が出た。
「特に困ったことはない」と回答した割合は、近場組が37.3%だったのに対し、遠出組は8.7%にとどまった。遠出組が困ったこととして最も多く挙げたのは「ガソリン代が高かった」で44.2%だった。続いて「渋滞にはまった」が36.5%、「高速代が高かった」が32.7%となった。
調査結果からは、遠距離ドライブでは渋滞による時間的負担だけでなく、燃料費や高速料金などのコスト負担も大きくなっている実態が浮き彫りになった。



