電池材料の構造変化をリアルタイム可視化…「in situ充放電試験」を本格展開…アサヒテクノリサーチ

電池部材の“構造変化”を可視化する in situ充放電試験
電池部材の“構造変化”を可視化する in situ充放電試験全 2 枚

アサヒテクノリサーチは、電池材料評価に特化した「FE-SEM/EDS-Raman結合システム」による受託分析体制を強化し、電池部材の構造変化を可視化する「in situ充放電試験」の提供を本格化した。

近年、EV向けの次世代電池や新素材開発において、ミクロレベルでの材料構造と化学状態の変化を正確に把握するニーズが急増している。しかし従来の分析手法では、形態観察(SEM)と化学状態分析(ラマン)を別々の装置で行うため、同一視野での相関関係を正確に評価することが困難だった。

同社はこの課題に対し、国内の受託分析会社でも保有数が非常に少ない「FE-SEM/EDS-Raman結合システム」を活用し、電池材料評価をワンストップで提供する。さらに、実際の使用環境に近い状態で構造変化をリアルタイム評価できる「in situ充放電観察」への対応を本格化し、大手自動車メーカーや電池メーカーなどの次世代素材開発を支援する。

《森脇稔》

アクセスランキング

  1. BYDの軽EV『ラッコ』、発売1週間で741台を販売 東福寺社長「12月末までに1万台に」
  2. 「マツダさん、みんな待ってるよ」次世代ロータリースポーツの登場にファン期待、SNSでは議論飛び交う
  3. 日産『キャシュカイ e-POWER』、無給油で1980km走行…ギネス世界記録を達成
  4. 民事再生中のEVモーターズ・ジャパン、EVバス事業をイクヨに譲渡
  5. 日産『テラノ』復活、PHEVの本格SUV誕生へ!…次期パジェロと兄弟車か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
ランキングをもっと見る