京都のヤサカバス、「第25回スルッとKANSAIバスまつり」出展へ…路線バス展示

秋の桂坂(京都市西京区)を進むヤサカバス
秋の桂坂(京都市西京区)を進むヤサカバス全 1 枚

京都市ならびに向日市を中心に路線バス事業を展開するヤサカバスは、6月7日(日)に大阪府吹田市の万博記念公園で開催される「第25回 スルッとKANSAI バスまつり」に出展すると発表した。

同イベントへの参加は、2024年の「第24回スルッとKANSAIバスまつり」に続いて2回目となる。

ヤサカバスは、彌榮自動車を基幹会社とするヤサカグループの一つとして2002年に設立された。京都市西部から向日市を中心とする洛西地区で路線バス事業を展開しており、現在は路線バス17両で4路線を運行している。2018年には年間約190万人が利用する地域の重要な交通インフラとなっている。

また2004年からは、地域住民と交通事業者が連携する全国初の試みである「市民共同方式」を採用した「醍醐コミュニティバス」を4路線で運行している。

2023年11月には洛西地域全体の活性化を目的とした「洛西"SAIKO(さぁ、いこう)"プロジェクト」に参画。その一環として2024年4月にスルッとKANSAI協議会へ加入し、2025年3月からは京都市バスIC定期券および福祉乗車証の共通利用化など、利便性の向上に取り組んできた。

イベント開催日時は6月7日(日)10時~16時(雨天決行、荒天中止)。会場は万博記念公園(大阪府吹田市)で、大阪モノレール「万博記念公園」駅および阪急バス「万博記念公園駅」からすぐのアクセスとなる。なお、会場周辺に専用駐車場はなく、公共交通機関の利用が推奨されている。

イベント当日は、路線バスの展示、これまで使用されてきた車両部品の販売、ヤサカグループオリジナルグッズ(バス・タクシー等、非売品含む)の販売などを予定している。

ヤサカグループは明治末年創業。1945年に京都市内の全てのハイヤー会社を戦時統合して設立された彌榮自動車を本社とし、タクシー・ハイヤー事業を基盤に、観光バス、路線バス、旅行、不動産、トヨタ系ディーラーなど多様な事業を関西圏および首都圏で展開している。現在は7業種15社からなるグループとして成長を続けている。

《森脇稔》

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