三菱電機は、信越化学工業およびエコアドバンスと連携し、廃棄された家庭用空調製品(エアコン)からレアアース磁石を回収・再資源化し、新しい家庭用空調製品へ再利用する「自己循環リサイクル」を国内で初めて開始したと発表した。
レアアースなどの希少資源は採掘量に限りがあり、採掘時の環境負荷も高いことから、使用済み製品からの回収・再利用が求められている。しかし家庭用空調製品からの回収は、部品の分解の難しさやコストなどの問題から回収率が低く、資源循環の課題となっていた。
今回のスキームでは、まず三菱電機の関係会社であるハイパーサイクルシステムズが家電リサイクル法に基づき家庭用空調製品を回収・解体する。次に、同じく関係会社のグリーンサイクルシステムズが圧縮機を分解してローター部品を取り出す。



