スズキ『ジムニー』の音を手軽にグレードアップできるのが、BEWITH(ビーウィズ)の車種専用スピーカーキットだ。専用設計ならではの自然な装着性とクリアなサウンドに注目した。
◆BEWITHの車種専用キットでジムニーの音を手軽に高音質化
専用のツイーターマウントが付属する
ジムニー向けには、BEWITHの車種専用スピーカーキット「プラチナボイス」シリーズが用意されている。純正位置を活かして装着できるため、難しいことを考えずに音質アップを狙えるのが魅力だ。
システムはドアの純正位置に10cmスピーカー、ドアミラー裏にツイーターを取り付ける2ウェイ構成。ドアスピーカーには専用設計の特殊樹脂バッフルを使用し、ツイーターは専用パネルを介してドアミラー裏にインストールする。いずれも取り付け精度を高め、スピーカー本来の性能を引き出すためのパーツだ。
ドアスピーカー部スピーカーユニットにはBEWITHのLUCENT(ルーセント)シリーズを採用。ツイーターと10cmウーファーに加え、ジムニー専用のパッシブネットワークも備える。車両に合わせて必要なパーツをまとめた専用キットだからこそ、交換だけで音の変化を実感しやすい。
◆10cmドアスピーカーとサブウーファーで帯域を整理する
ジムニー純正スピーカージムニーのドア内はスペースが限られている。そのため厚みのある大径スピーカーの取り付けは難しい。そこでこの専用キットでは、無理に大径化せず10cm口径のスピーカーを採用している。
BEWITH車種専用スピーカーキット「プラチナボイス」狙いはシンプルだ。ドアスピーカーは中低域をクリアに鳴らし、重低域はサブウーファーに任せる。フロント2ウェイスピーカーにすべてを背負わせないことで、音の濁りを抑えやすくなる。
サブウーファーには、例えばフォーカルのISUB TWINのようなコンパクトモデルを組み合わせる方法がある。運転席下と助手席下にそれぞれユニットを設置できるため、左右の低域を自然につなげやすい。
BEWITH車種専用スピーカーキット「プラチナボイス」その結果、ツイーターが高域、10cmミッドバスが中低域、サブウーファーが重低域(100Hz以下の帯域)を担当するフロント3ウェイ構成が完成する。帯域をきれいに分けることで、ジムニーの室内でもバランスの良いサウンドが狙える。
◆DSPアンプで音場を整え、完成度を高める
DSPアンプはPLUG&PLAY 1080。奥にパワードサブウーファーが設置されているルーセントシリーズのツイーターは極薄のシルク素材を振動板に用いているのが特徴だ。内部の磁気回路が透けて見えるほど薄く、見た目にも透明感がある。その印象通り、伸びやかでクリアな高域再生が期待できる。
ツイーターはドアミラー裏の専用パネルにあらかじめ角度を付けて取り付けてあるので、位置と角度も自然に整う。高域が耳に届きやすく、ボーカルや楽器の輪郭もつかみやすくなる。
さらに音の仕上げとして、DSPアンプPLUG&PLAY 1080を組み合わせる。各スピーカーの鳴り方を細かく調整し、ジムニーの室内に合わせた音場を作れるのがメリットだ。アーティストが目の前に現れるような定位感や、前方に広がるステージ感も狙いやすくなる。
難しい理屈抜きでジムニーの音を良くしたいなら、BEWITHの車種専用キットは有力な選択肢だ。スピーカー交換で音の土台を整え、サブウーファーとDSPアンプで完成度を高める。ジムニーで音楽を快適に楽しむための、わかりやすい高音質化メニューとなっている。




