ロームは、グループ生産拠点であるラピスセミコンダクタ宮崎工場において、クオンマティクの量子アニーリングを活用した最適化計算システムを、半導体製造の前工程に本格導入したと発表した。半導体製造の前工程への量子アニーリングの本格導入は世界初であり、生産効率を安定的に約3%改善する成果を確認した。量子アニーリングとは、多数の選択肢や制約条件の中からより良い組み合わせを探索する「組み合わせ最適化」に適した計算技術だ。