BMW『M2』に初の4WD、「M xDrive」設定…0‐100km/h加速は0.3秒短縮

・BMW M2にM xDriveを初搭載し、状況に応じて前後へ駆動配分する

・Active M Differentialと連携し、牽引力と方向安定性を高める

・2026年夏後半に市場投入。0-100 km/hは3.7秒

BMW M2 with xDrive
BMW M2 with xDrive全 10 枚

BMWは、高性能2ドアクーペ『M2』初の4WDモデル「M2 with M xDrive」を欧州で発表した。

【画像】BMW M2 with xDrive

BMW MがM2のラインアップ拡大を図る中で、同車として初めて全輪駆動システム「M xDrive」を採用する。

BMW M2 with xDriveBMW M2 with xDrive

M xDriveは、353 kW/480 hpの直列6気筒エンジンの出力を、状況に応じて前後軸へ分配する。通常は後輪にのみ動力を送り、後輪が路面に十分な力を伝えられない場合に前輪も駆動へ加える。さらにActive M Differentialが後輪へ可変で駆動を配分し、トラクションと走行ダイナミクスを高める。

同システムは、電子制御の多板クラッチを用いて前後の出力分配を行う。転送ケースには専用の制御ユニットと、ホイールスリップの制限機能を内蔵する。M Setupメニューから応答特性を調整でき、2WDモードでDSCを無効にする選択肢も用意する。

BMW M2 with xDriveBMW M2 with xDrive

エンジンは3.0リットル直列6気筒で、BMW M Ignite技術(予燃焼室燃焼)を採用する。高負荷時の燃費を抑え、EU7基準の要件にも対応する。BMW M2 with M xDriveには標準でM Steptronic(Drivelogic付き)を搭載する。

BMW M2 with xDriveBMW M2 with xDrive

加速性能は0-100 km/hが3.7秒で、後輪駆動モデルより0.3秒速い。200 km/h到達は12.8秒で、最高速度は250 km/h。オプションのM Driver’s Packageで285 km/hに引き上げられる。

市場投入は2026年夏後半を予定している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  2. ホンダ『N-BOX』の運転席を収納力アップ! 簡単設置の専用「ダッシュボードトレイ」発売
  3. 車の黒樹脂パーツが白くなる原因と対策、洗車後に差が出るメンテナンス方法~Weeklyメンテナンス~
  4. 日産、新車開発AIで大幅短縮、新型『スカイライン』など1年に7車種投入[新聞ウォッチ]
  5. 『ジムニー』がアメリカンクラシックに変身! アルパインスタイルのカスタムカー『ベアス』が「5型」ベースに進化、338万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. NEC、3D点群データを90%軽量化する世界初のAI変換技術を開発…2027年度実用化へ
  3. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  4. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  5. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
ランキングをもっと見る