トヨタ、AIバスケットボールロボット「CUE7」展示へ…ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2026

・トヨタ未来創生センターのAIバスケットボールロボット「CUE7」が、ROBOT TECHNOLOGY JAPAN2026に展示される

・CUEシリーズは2018年に初登場し、2024年には24.55mのロングシュートを成功させるなど進化を続けてきた

・CUE7は新しい制御技術とゼロから見直したハードウェア設計により、しなやかさと力強さを兼ね備えた動きを実現した

トヨタのAIバスケットボールロボット「CUE7」
トヨタのAIバスケットボールロボット「CUE7」全 2 枚

トヨタ自動車の未来創生センター(Toyota Frontier Research Center)は、6月11~13日にAichi Sky Expo開催される「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2026」に、AIバスケットボールロボット「CUE7」を展示すると発表した。

【画像】トヨタのAIバスケットボールロボット「CUE7」

「CUE」シリーズは、トヨタ自動車未来創生センターで生まれたバスケットボールロボットだ。2018年3月28日のアルバルク東京ホームゲームで初登場し、当初はフリースローライン付近からのシュートしかできなかった。

その後、徐々にシュート距離を伸ばし、2024年9月26日にはバスケットコートの長辺とほぼ同じ24.55mの長距離シュートを成功させた。シュートだけでなくドリブルやパスも習得し、2023年1月13日にはBリーグオールスターのスキルズチャレンジにも挑戦。数々のアスリートとの対戦も行ってきた。

先代モデルのCUE6では、ロングシュートに加えてスラロームドリブルやパスにも挑戦したが、移動速度や複雑な動きといったロボットの運動性能に課題が残っていた。

最新のCUE7は、こうした課題を克服すべく開発された。新しい先進的な制御技術の導入と、ゼロから見直したハードウェア設計により、しなやかさと力強さを兼ね備えた動きが可能になった。軽量化とデザイン性も向上し、まるでアスリートのような存在へと進化している。

CUE7のプロフィールは、背番号が97、ポジションはSG(シューティングガード)、出身地は愛知県豊田市、身長219cm・体重74kg、国籍は日本だ。

《森脇稔》

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