日野自動車は6月10日、大型トラック『プロフィア』について国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象は2017年6月6日から2024年4月25日に製作された日野プロフィアの29型式・計4万5853台。
原動機(ヘッドカバー)に不具合があり、ヘッドカバー内のブローバイガス排気口の位置が不適切なため、坂路を連続走行した際にヘッドカバー内に必要以上のオイルが滞留すると、その排気口を経由して燃焼室にオイルが入り込むことがある。その結果、燃焼室内で異常燃焼が起き、コンロッドやエンジンが破損し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
この件に係る不具合件数が219件。事故は火災2件、部分焼損3件が確認されている。
これに対し日野自動車は、全車両のヘッドカバーを対策品に交換する。
なお、本件は2019年2月7日付け届出番号「4436」でリコール届出を行ったが、新たに原因が判明したため、改善措置の内容および対象範囲を見直し、再度届け出たもの。




