ダイナミックマップ、高精度3次元データで北米市場開拓…ITS America 2026に出展 

ダイナミックマッププラットフォームがITS America 2026に出展 
ダイナミックマッププラットフォームがITS America 2026に出展 全 2 枚

ダイナミックマッププラットフォームは、米国ミシガン州デトロイトで開催された「ITS America Conference & Expo 2026」に、北米拠点であるダイナミックマッププラットフォームノースアメリカ(DMP NA)を通じて出展した。

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「ITS America Conference & Expo」は、交通分野における官公庁・産業界・研究機関の関係者が一堂に会し、高度道路交通システム(ITS)の社会実装に向けた最新動向や技術を共有する北米最大級の国際イベントだ。

2026年は3000名を超える来場者、170社以上の出展企業、100以上のセッションが集まり、交通・モビリティ分野に関する活発な議論や情報交換が行われた。

同社は今回の出展を通じ、米国および各州の交通当局との関係構築やニーズ把握、ならびに高精度3次元データとその活用領域に関する認知向上を目的とした。

ブースでは、高精度3次元データの活用事例として、モビリティ分野に加え、橋梁・トンネルなどインフラ管理への展開についても紹介した。

モビリティ分野では、自動運転で課題となる複雑な交差点やトンネル、急カーブなどの道路環境への対応を紹介。道路オブジェクトや車線情報などを含むデータ構造、V2X向け信号情報との連携例、シミュレーションへの活用例なども説明した。

インフラ管理分野では、北米交通当局向けの橋梁・トンネル管理ソリューションを紹介した。詳細については別途発表するとしている。

ブースには、州政府・交通当局をはじめ、自動車メーカー(OEM)、ティア1サプライヤー、モビリティ関連企業、通信事業者、公共交通・インフラ関係者、大学・研究機関など多様な来場者が訪れた。

特に州交通当局とは橋梁・トンネルのクリアランス情報整備に関するニーズや導入検討状況について意見交換を行い、民間企業との間では今後の協業可能性について議論した。

同社は今後も高精度3次元データの整備・活用を通じてモビリティ分野の高度化に取り組むとともに、インフラ管理分野を含む新たな活用領域の拡大を進め、安全で効率的な社会基盤の実現に貢献していくとしている。

《森脇稔》

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