バイクで「お茶のまち菊川」を活性化、デイトナと観光協会がパートナー協定

菊川市観光協会会長 森下泰孝氏(左)、デイトナ代表取締役 織田哲司氏(右)
菊川市観光協会会長 森下泰孝氏(左)、デイトナ代表取締役 織田哲司氏(右)全 11 枚

オートバイアフターパーツメーカーのデイトナと静岡県菊川市観光協会は6月23日、「観光パートナー協定」を締結したと発表した。バイクによる地域活性化と「お茶のまち菊川」の魅力発信を目指す。

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◆「深蒸し茶発祥の地」菊川市の課題

静岡県西部に位置する菊川市は、「深蒸し茶発祥の地」として知られ、市東部には「日本一の大茶園」牧之原台地が広がる「お茶のまち」だ。国道1号線と海沿いの国道150号線を繋ぐ交通量の少ないルートでは、春から初夏にかけて製茶工場の香りを楽しみながらツーリングができる。近年は国内外メーカーのミーティングも開催され、「バイクの聖地」としての認知も高まりつつあるという。

一方で、観光施設の不足や観光周遊による経済効果・店舗利用の頻度が低いといった課題も抱えており、観光資源の維持、活用に向け積極的な取り組みが必要とされていた。

菊川市内に広がる茶畑菊川市内に広がる茶畑

デイトナはこれまでも各地の観光協会などと「観光パートナー協定」を締結し、ライダー誘客を目的とした地域密着型の取り組みを推進してきた。

この取り組みに注目した菊川市観光協会が、デイトナが持つライダーへの情報発信力や、誘客活動の経験・知見を活かし、観光誘客の取り組みや、新たな観光資源の発掘、事業創出に取り組むため、今回の「観光パートナー協定」締結に至った。デイトナとして、今回の菊川市観光協会との締結は全国23か所目となる。

◆ライダーの訪問・周遊を促進し地域活性化へ

両者は、地域の活性化となる活動、活動を通じ菊川市住民や参加された来場客との交流が生まれる活動、自然、歴史、文化を通じて、親子が健康で楽しい時間を過ごせる活動に取り組む。

まず、デイトナ公式アプリ内で2026年6月1日から11月30日まで開催中の「デイトナスタンプラリー」に菊川市内のスポットを追加し、ライダーの周遊を促進する。

デイトナ森町・静岡茶ミーティングデイトナ森町・静岡茶ミーティング

次に、地域密着型イベント「朝活Cafe!」を2026年秋に菊川市内で2回開催する予定。ツーリングをきっかけに地域へライダーを呼び込むことを目的としている。

さらに、デイトナ公式SNS(インスタグラム、X等)と菊川市観光協会が連携し、菊川市の自然・歴史・文化をライダー目線で継続的に発信する。

両者は、今回の締結を機に、「『深蒸し茶発祥の地』である菊川市の魅力を全国のバイクライダーに向けて発信し、ライダーが何度も訪れたくなるような『ライダーが集う魅力あふれるまちづくり』と、地域の活性化を共に目指します」としている。

《レスポンス編集部》

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