新電元工業は、フィリピンの製造子会社シンデンゲン・フィリピンズ・コープ(SDP)において、二輪車用電子制御ユニット(ECU)をはじめとする電装製品の生産を開始することを決定したと発表した。
SDPにおけるパワーユニット事業への進出は、新電元工業グループとしてフィリピンで初めての取り組みとなる。現地生産を通じて、アセアン市場での競争力をさらに強化する方針だ。
■ 生産開始の背景
フィリピンの二輪車市場は、2025年度の販売台数が187万台に達し、タイを抜いてアセアン第3位の規模へ躍進した。同国はアセアン域内でも特に右肩上がりの成長が続いており、今後も高いポテンシャルが見込まれる市場だ。



