ホンダ『シビックタイプR』受注停止のままモデルチェンジへ、登場は2026年秋か…最終デザイン

ホンダ シビックタイプR 改良新型の予想CG
ホンダ シビックタイプR 改良新型の予想CG全 16 枚

ホンダの高性能FFスポーツモデル『シビックタイプR』(FL5型)を巡り、新たな動き。現行モデルは2022年の発売以来、世界中のスポーツカーファンから高い評価を獲得してきた。長期の受注停止や抽選販売が実施されるほどの人気を集めている。

【画像】ホンダ シビックタイプR 改良新型の予想CG

ホンダの公式ウェブサイトでは、これまで「受注停止中」と表示されていたシビックタイプRの通常モデルが掲載終了となり、現在は特別仕様車「RACING BLACK Package」のみがラインアップされている。ホンダから正式発表はないものの、通常モデルがこのまま終売となる可能性は大きい。

現行FL5型は2.0リットル直列4気筒「VTEC TURBO」エンジンを搭載し、日本仕様では最高出力330psを発生、6速MT専用モデルとして設定されている。ニュルブルクリンクでFF車最速記録を樹立するなど、高いパフォーマンスでユーザーの支持を得てきた。中古車市場では、新車価格を上回る価格で取引されるケースもある。

いっぽう、海外ではシビックタイプRが販売終了するとの見方も出ている。事実、欧州では排出ガス規制の強化に伴い販売終了が決定している。ただ、世界市場全体で終了するわけではない。一部販売店や業界関係者の間では、2026年秋にも大幅改良モデルが投入されるとの見方がある。

シビックタイプR HRCコンセプト(東京オートサロン2026)シビックタイプR HRCコンセプト(東京オートサロン2026)

改良モデルが投入されるとして、予想される最大の変更点がフロントマスクだ。東京オートサロン2026で公開された『HRCコンセプト』では、大型化された角型インテークや新設計バンパーを採用。コーナー部にはデュアルエアガイドを備え、空力性能の向上とともに、よりアグレッシブなデザインを実現していた。

市販モデルの詳細は明らかになっていないが、縦型LEDデイタイムランニングライトの採用や、ボディ剛性、冷却性能、空力性能のさらなる向上が期待される。

インテリアでは、Googleビルトイン対応のインフォテインメントシステムや新世代デジタルメーター、機能を強化したデータロガーの採用が有力視されている。

ホンダ シビックタイプR 改良新型の予想CGホンダ シビックタイプR 改良新型の予想CG

パワートレインは従来どおり、2.0L直列4気筒「VTEC TURBO」と6速MTの組み合わせを継続するだろう。最高出力330psを維持しながら、最大トルクの向上など細かなチューニングが施される可能性もある。駆動方式はFFを継続する見込み。

発売時期は2026年9月頃が有力だ。価格は現行「RACING BLACK Package」の617万9800円をベースに設定されるとみられ、新たな標準モデルは620万円を超えるかもしれない。

今後のホンダの正式発表が注目される。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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