アーマーテック、SUPER GT「チームクニミツ」スポンサーに…富士Rdから参戦車両のフロントガラスを保護

アーマーテック、SUPER GT「チームクニミツ」スポンサーに
アーマーテック、SUPER GT「チームクニミツ」スポンサーに全 11 枚

国産ガラス保護フィルム「ARMORTEK(アーマーテック)」を手がけるSPが7月1日、国内最高峰のモータースポーツ「SUPER GT」に参戦するチームクニミツ(TEAM KUNIMITSU)とスポンサーシップ契約を締結したと発表した。

【画像全11枚】

8月1~2日に富士スピードウェイで開催されるRound4 FUJIから、チームクニミツが走らせるNo.100『STANLEY HRC PRELUDE-GT(プレリュードGT)』のフロントガラスにアーマーテックが正式採用される。フロントフェンダーにはARMORTEKのロゴが掲出され、世界中のモータースポーツファンや自動車ファンへのブランド認知拡大も図られる。

チームクニミツは、日本のモータースポーツ史に名を刻むレジェンド・高橋国光氏が1992年に創設したレーシングチーム。SUPER GT(旧JGTC)に設立初期から参戦し、2018年と2020年にシリーズチャンピオンを獲得。現在はSUPER GTのGT500クラスに参戦し、長年ホンダ陣営のエースチームとして活動している。

アーマーテック、SUPER GT「チームクニミツ」スポンサーにアーマーテック、SUPER GT「チームクニミツ」スポンサーに

SUPER GTでは時速300kmを超える高速走行中に、飛び石やコース上の砂・泥、先行車が噴いたオイルやタイヤかす、さらにはマシンから外れた部品が飛来することもあり、フロントウインドウを保護するフィルムは不可欠とされる。アーマーテックはウインドウ破損リスクの軽減に加え、高い透明性と撥水性によるクリアな視界確保にも貢献する。

アーマーテック「AWF-01」は、国内有数の要素技術を持つ企業の協力のもと製品化された国産の高機能ガラス保護フィルム。125μmの特殊4層構造を採用し、改造銃の鋼弾も跳ね返すほどのハードコート層と高透明PETフィルムを基材としている。

主な性能値は、可視光線透過率(VLT)89.6%、写像鮮明性(DOI)98.5%、UVカット率98.3%、水接触角113度。グラベロ試験(飛石衝撃試験)では、フィルム表面に無数の打痕が残る一方でフィルム下のガラスはほぼ無傷という結果が確認されている。可視光線透過率89.6%により車検にも対応する。

アーマーテック、SUPER GT「チームクニミツ」スポンサーにアーマーテック、SUPER GT「チームクニミツ」スポンサーに

採用実績としては、埼玉県警察のパトロールカーや東京消防庁の全地形活動車(救出救助車)への正式採用のほか、AXCR(アジアクロスカントリーラリー)出場車両にも搭載されている。2024年には俳優の哀川翔氏が総監督を務める「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」からAXCRに参戦した川畑真人選手をサポートし、TIG(改造無制限ガソリンクラス)でクラス優勝を果たした。また、ホンダコレクションホールの収蔵車両にも採用され、貴重なクラシックカーやレジェンドマシンの保護にも活用されている。

SPは今後もアジアクロスカントリーラリーやD1グランプリをはじめとする幅広いモータースポーツ活動を通じ、アーマーテックの性能強化と信頼性向上を継続していく方針だ。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
  2. 発表秒読み?…ホンダ『フィット』7月改良、4グレード構成に刷新か
  3. スズキ『ワゴンR』次期型、発売は2027年前半か…販売推移から見えるフルモデルチェンジの方向性
  4. レクサス『NX』ビッグマイナーチェンジはこうなる…新デザイン採用で商品力を大幅強化か
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、独ブレーメン工場で量産開始…発売3か月の受注が電動車史上最多に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
  2. ボッシュ日本、2025年度の売上高4600億円で4年連続最高記録を更新…ADAS・SDV強化が成長を牽引
  3. 手放し走行で累計2000万km超、BMWの先進運転支援「Highway Assistant」…高速道路で最高130km/hまで手放し走行可能に
  4. 車載カメラで心拍数を遠隔監視、ドライバー監視システムの新機能を発表…スマートアイ
  5. ソニーネットワークコミュニケーションズ、歩行者・自転車の事故リスクを可視化…AI「APAS Platform」開発
ランキングをもっと見る