BMW、『X5』新型を発表…第5世代は新デザイン言語と48Vマイルドハイブリッド搭載

・新型BMW X5は第5世代モデルで、垂直型キドニーグリル「アイコニック・グロー」や新デザイン言語を採用した刷新されたエクステリアが特徴だ。

・ガソリンモデル「X5 40 xDrive」は直列6気筒+48Vマイルドハイブリッドで最高出力294 kW/400 hpを発揮し、0-100 km/h加速は5.3秒を達成した。

・インテリアには助手席向け「BMWパッセンジャー・スクリーン」を初搭載し、スレートやガラスなど革新的素材と自動ドアなど上質な装備を充実させた。

BMW X5 新型
BMW X5 新型全 13 枚

BMWは、SUV『X5』の新型モデルを発表した。同モデルは第5世代にあたり、プレミアム・スポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)セグメントに位置づけられる。

【画像】BMW X5 新型

■エクステリア

BMW X5 新型BMW X5 新型

新型X5には、BMWの新しいデザイン言語が採用された。Xシリーズ特有のエクステリアデザインを次世代へと発展させたもので、どの角度からも自信に満ちた存在感を放つ。

最大の特徴は、印象的な直立型のフロントデザインだ。垂直型の「BMWキドニーグリル アイコニック・グロー」と、ダイナミックなライト・シグネチャーを組み合わせている。

アダプティブLEDヘッドライトには新しい「ダブルXライト・アイコン」を採用。昼夜を問わず一目でBMWとわかる存在感を持つ。ロービームとターンシグナルリピーターも新しいXライト・グラフィックに統合されている。

ダイナミックなウェルカムおよびグッバイ・シーケンスが、乗降時に雰囲気ある演出を行う。ドアハンドルにはBMWウィングレットを採用し、側面から見た際の一体感ある外観を実現した。

ボディサイズは全長4994mm、全幅2000mm、全高1751mm、ホイールベース3035mmだ。

■インテリアと装備

BMW X5 新型BMW X5 新型

インテリアにはエクステリアと同様の一体感あるデザインが引き継がれた。スレート(BMW初採用)やガラスといった革新的かつ天然の素材を組み合わせ、ドアやダッシュボードのトリムには「X」ステッチを施している。

3次元的なバックライト付きアンビエント・ライト・ストリップと水平配置を採用した再設計コックピットが、包み込むような空間を生み出す。

助手席向けに新開発された「BMWパッセンジャー・スクリーン」を初搭載。走行中も人気のエンターテインメントアプリを利用できる。

標準装備として開閉機能付き大型パノラミック・サンルーフを用意。シートにはヴェガンザ製カバーを採用し、オプションの「BMW Individual」インテリアデザインではメリノレザーも選択できる。自動ドアとソフトクローズ自動システムも標準装備される。

■パワートレイン

BMW X5 新型BMW X5 新型

ガソリンモデル「X5 40 xDrive」には、直列6気筒ガソリンエンジンと48Vマイルドハイブリッド技術、8速ステップトロニック・トランスミッション、BMW xDriveを組み合わせる。

駆動システム全体の最高出力は294 kW/400 hp、最大トルクは580 Nm。エンジン単体の排気量は2998 ccで、定格出力294 kW/400 hp(5200~6500 rpm)、定格トルク540 Nm(1980~5000 rpm)を発揮する。電気モーターは定格出力13 kW/18 hp、定格トルク200 Nmだ。0~100 km/h加速は5.3秒、最高速度は250 km/hとなる。前モデルと比べ出力は14 kW/20 hp向上した。

ディーゼルモデル「X5 40d xDrive」は、直列6気筒ディーゼルエンジンと48Vマイルドハイブリッド技術を組み合わせる。駆動システム全体の最高出力は230 kW/313 hp、最大トルクは670 Nmだ。エンジン排気量は2993 ccで、0~100 km/h加速は6.1秒、最高速度は230 km/hとなる。

《森脇稔》

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