クラシック『911』の「シンガー」が主役、特別な車両コレクション集結へ…グッドウッド2026

・シンガー・ヴィークル・デザインがグッドウッド2026でセントラル・フィーチャーを飾る

・2026年フェスティバル・オブ・スピードで中心的存在として称えられる

・シンガーはセントラル・フィーチャー以外でもスタンドやパドック、ヒルクライムで展示する

シンガー・ヴィークル・デザインがグッドウッド2026においてセントラル・フィーチャーを飾る
シンガー・ヴィークル・デザインがグッドウッド2026においてセントラル・フィーチャーを飾る全 10 枚

米カリフォルニアに本拠を置くシンガー・ヴィークル・デザイン(Singer Vehicle Design)は、7月9日から12日まで開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2026において、セントラル・フィーチャーを飾ると発表した。

【画像】クラシック911をレストア&カスタムする米シンガー

ポルシェ911「ソーサラー(Sorcerer)」ポルシェ911「ソーサラー(Sorcerer)」

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2026では、シンガーが中心的な存在として主役を務め、セントラル・フィーチャー展示で称えられる。

セントラル・フィーチャーは、グッドウッド・ハウス正面に位置し、ジェリー・ジュダ氏による巨大彫刻で知られる。2026年は、シンガーが自動車界に与えた影響への敬意として、特別な車両コレクションが集結するという。

シンガーは、ロブ・ディキンソン氏が2009年に設立して以来、クラシックなポルシェ『911』の再構築で知られる。各車は「Everything is Important」という同社のマントラに基づき、デザイン、エンジニアリング、材料科学、クラフトマンシップを融合させている。

Porsche 911 Carrera Cabriolet Reimagined by SingerPorsche 911 Carrera Cabriolet Reimagined by Singer

同社の存在感はセントラル・フィーチャーにとどまらない。ステーブル・ヤード前のシンガー・スタンド、スーパーカー・パドックの展示車両、そしてヒルクライム・コースでも確認できる。期間中は、シンガーの進化や、カリフォルニアと英国のチームによる最新のイノベーションを紹介する。

近年の発表としては、『DLS』(2018年)、『クラシック・ターボ』(2022年)、『DLSターボ』(2023年)、ポルシェ『911カレラ・クーペ リイマジンド バイ シンガー』(2025年)が挙げられる。いずれもヒルクライムで公開デビューした。

シンガーの創業者で代表取締役会長兼クリエイティブ・ディレクターのロブ・ディキンソン氏は、「フェスティバル・オブ・スピードが自社の焦点を研ぎ澄まし、妥協なき厳格さを求める原動力になった」と述べた。

最高戦略責任者のマゼン・ファワズ氏は、「グッドウッドの丘を911で駆け上がって10年以上になる」とし、「タイヤスモークに目を凝らし、スタートラインに立つことを楽しみにしている」とした。

また、リッチモンド公爵CBE DLは、「シンガーが10年以上にわたりグッドウッドで人気のパートナーであり、ビスポークカーのデザインと細部へのこだわりに匹敵するエンジニアリング品質がある」と評価した。

日本ではコーンズ・モータースが、シンガーのグローバルパートナーとして購入、サービス、メンテナンスを支援する。

《森脇稔》

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