マツダ『CX-5』新型、RAV4やエクストレイルとどう違う? ライバル比較

マツダ CX-5 新型、ライバル比較
マツダ CX-5 新型、ライバル比較全 16 枚

マツダは新型『CX-5』を5月21日に正式発表し、日本市場で販売を開始した。

【画像全16枚】

国内ではトヨタ『RAV4』、日産『エクストレイル』、スバル『フォレスター』、ホンダ『CR-V』などのミドルサイズSUVが直接的な競合となる。いっぽう、価格帯ではホンダ『ZR-V』やトヨタ『ハリアー』も比較対象となりそうだ。

◆毛籠社長「原価当たりの顧客価値を高める」

毛籠勝弘代表取締役社長兼CEOは発表会で、「従来型CX-5からの買い替えを期待する顧客は多い。その期待を裏切らず、さらに超えていく。マツダの主力車種として国内で顧客の支持を得ることが、国内事業の改善につながる大きなチャレンジだ」と語った。

価格設定については、「顧客に納得してもらえる価格が最も重要だ。価値を十分に感じてもらい、『良い買い物をした』と思ってもらえる価格、量販価格に合わせる考えだ」と説明した。

マツダ CX-5 新型と毛籠社長マツダ CX-5 新型と毛籠社長

また、マツダの商品哲学である「良品廉価」については、「マツダ流の良品廉価とは、原価当たりの顧客価値を高めること。マツダらしさを磨き上げるいっぽうで、無駄をなくし効率化を進めることだ」と説明。新型CX-5についても「商品企画チームが徹底して取り組み、価値の高い“ジ・SUV”に仕上がった。マツダの自信作だ」と自負した。

◆マツダCX-5新型とライバル車との違い

競合各車は、それぞれ異なる特徴を持つ。

●マツダ CX-5 新型 × トヨタ RAV4

CX-5は内外装の質感や乗用車に近い乗り味、価格とのバランスが特徴。いっぽう、RAV4はアウトドア志向のデザインに加え、ハイブリッドやPHEVなど電動パワートレインの選択肢が充実している。

トヨタ RAV4トヨタ RAV4

●マツダ CX-5 新型 × 日産 エクストレイル

CX-5は自然な運転感覚や落ち着いた内装、扱いやすさが持ち味。エクストレイルはe-POWERとe-4ORCEによる電動4WDや静粛性を特徴とし、2列・3列仕様を選べる点も違いとなる。

日産エクストレイル日産エクストレイル

●マツダ CX-5 新型 × スバル フォレスター

CX-5はオンロードでの上質感やデザイン性を重視するユーザーに向く。いっぽう、フォレスターはAWDによる走破性や視界の良さ、雪道やアウトドアでの使い勝手を特徴とする。

スバル・フォレスタースバル・フォレスター

●マツダ CX-5 新型 × ホンダCR-V

CX-5は価格や扱いやすさを重視するユーザーに訴求するモデル。CR-Vは一回り大きな車格や広い室内空間、先進パワートレインが特徴で、e:FCEVは外部充電機能を備えた燃料電池車として展開されている。なおe:FCEVは先代モデルに設定されており、終売が近いと予想される。

ホンダ CR-Vホンダ CR-V

◆マツダ CX-5 新型の競合一覧

直接競合
- トヨタRAV4
- 日産エクストレイル
- スバル・フォレスター
- ホンダCR-V

価格帯が近いモデル
- ホンダZR-V
- トヨタ・ハリアー

比較対象としてもよいモデル
- 三菱アウトランダーPHEV
- トヨタ・カローラクロス

競合各車がそれぞれ異なる個性を打ち出す中、新型CX-5は上質な内外装や自然な走り、価格とのバランスを特徴とするモデルとして市場に投入される。

《高木啓》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『フリード』は次の改良でどう進化?「クロスター BLACK STYLE」登場か
  2. タカラトミー『プラレールエアー』、飛行機が青いレールを走る 10月1日発売
  3. トヨタ『ハリアー』次期型はプレミアムSUVに進化!? RAV4、クラウンとの差別化どうなる?
  4. 次期スズキ『ソリオ』は“走り”で逆襲! 新世代HEV採用で2027年以降登場か?
  5. “王者”トヨタの次の一手、『ヤリス』次期型は2027年登場か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
  4. ブリヂストンとNXタイロジスティクス、使用済みタイヤの資源循環などで覚書締結
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る