スズキは8日、モトクロス競技車両の4ストローク249cc『RM-Z250』と4ストローク449cc『RM-Z450』の2027年モデルを、12月21日に発売すると発表した。
【画像】スズキ『RM-Z250』『RM-Z450』2027年モデル
◆RM-Z250 2027年モデル
RM-Z250の主な変更点は、FIM音量規制への対応、前後サスセッティングの変更、ホイールリムの変更、メーカー希望小売価格の変更だ。
エンジンはFIM音量規制に対応するためマフラー内部構造を見直し、音量と出力および走行フィーリングを最適化。また、吸気ポート形状の見直しなどシリンダーヘッドを変更して出力を向上させた。
ツインインジェクターを採用し、スズキホールショットアシストコントロール(S-HAC)を装備する。S-HACはスタート状況に応じてA/B/オフの3つのモードを選択でき、ホールショット獲得とスタート後のトップ走行を狙った機構だ。
スズキ RM-Z250 2027年モデル
サスペンションはKYB製コイルスプリングのフロントサスペンションを採用し、路面追従性とメンテナンス性に貢献する。リヤサスペンションには軽量なスプリングを採用し、優れた吸収性とコントロール性を重視してライダーの疲労低減に貢献する。
デザインはスズキ独自のクチバシをイメージさせる「BEAK DNA」を継承。フロントフェンダーからラジエーターシェラウドまでつながるダイナミックなラインがマシンのシャープさと速さを表現する。
メーカー希望小売価格は94万6000円(税込)。車体色はチャンピオンイエローNo.2(YU1)の1色。
◆RM-Z450 2027年モデル
スズキ RM-Z450 2027年モデルRM-Z450の主な変更点は、FIM音量規制への対応、前後サスペンションの変更、エアクリーナーのアウトレットチューブ変更、フロントフォークブラケット変更、ホイールリムの変更、メーカー希望小売価格の変更だ。
エンジンはFIM音量規制に対応するためマフラー内部構造を見直し、音量・出力・走行フィーリングの最適化に貢献した。吸気システムはアウトレットチューブの形状をより直線的にすることで優れた吸気効率に貢献する。S-HACも採用する。
フレームは「走る・曲がる・止まる」の基本性能を高めるべく開発されたアルミフレームとスイングアームを採用し、特に「曲がる」性能の強化に重点を置いた。
スズキ RM-Z450 2027年モデルサスペンションはKYB製コイルスプリングのフロントサスペンションを採用し、フロントフォークブラケットの剛性を最適化した。リヤサスペンションもKYB製を採用し、構造を変更することで快適性とコントロール性を重視し、ライダーの疲労低減に貢献する。
メーカー希望小売価格は109万8900円(税込)。車体色はチャンピオンイエローNo.2(YU1)の1色。
なお、RM-Z250、RM-Z450ともに競技車両のため公道走行および登録はできない。




