KTMジャパンは2027年型『XC』および『XC-F』シリーズ全6モデルを発表した。『450 XC-F』を除く5モデルは2026年9月の発売が予定されており、価格は123万9000円から150万9000円。
2027年型XCシリーズには、ファクトリーレーシングのアイデンティティをより際立たせる新しいカラーリングとグラフィックデザインが採用されている。タンクシュラウドには大胆なレッドのハイライトが配され、KTMのデザインアイデンティティを維持しながら新鮮なアクセントが加えられている。グラフィックにはインモールドグラフィック技術が採用されており、クロスカントリーレースの過酷な環境に対応する耐久性が確保されている。
各モデルの中心には、クロスカントリーレース向けに専用開発された6速トランスミッションを備えるエンジンが搭載されている。軽量クロモリ鋼フレームは安定性・フィーリング・予測性を高次元でバランスさせており、エンジンの最適搭載位置によるマスの集中化と優れたアンチスクワット性能も備わっている。
KTM 125 XC
サスペンションにはWP XACT倒立クローズドカートリッジフォーク(Φ48mm)とWP XACTリンク式モノショックが全モデルに採用されている。セッティングはKTM ファクトリーレーシングの経験をもとに作り込まれており、フロントエンドの安心感、リアホイールトラクションの安定性、長時間レースでの信頼性が確保されている。
4ストロークのKTM XC-Fモデルには、KTM パワーパーツカタログで展開されるオプションのコネクティビティユニット オフロードへの対応が追加されている。KTMコネクトアプリと組み合わせることで、路面状況や好みに応じたエンジン特性の細かな調整が可能となっている。
全6モデルはプレミアム・メーカー保証の対象で、保証期間は1年間。なお、全モデルが競技専用車両となる。
KTM 300 XCラインナップと価格は以下のとおり:
●KTM 450 XC-F(449.9cc・水冷4ストローク・車重約104.8kg):150万9000円(税込)※発売時期未定
●KTM 350 XC-F(349.7cc・水冷4ストローク・車重約104.2kg):146万9000円(税込)※2026年9月発売
●KTM 250 XC-F(249.9cc・水冷4ストローク・車重約103.4kg):136万9000円(税込)※2026年9月発売
●KTM 300 XC(293.2cc・水冷2ストローク・車重約101.8kg):132万9000円(税込)※2026年9月発売
●KTM 250 XC(249.0cc・水冷2ストローク・車重約101.8kg):125万9000円(税込)※2026年9月発売
●KTM 125 XC(124.8cc・水冷2ストローク・車重約94.8kg):123万9000円(税込)※2026年9月発売
全モデルにケーヒン製EFIまたはヴィテスコ製EMSが採用されており、始動方式はセルスターター式となっている。




