ハンガリーの軍事・交通博物館を巡る、ブダペストの歴史

ハンガリー、ブダペスト市街
ハンガリー、ブダペスト市街全 2 枚

模型メーカーのタミヤが発行する情報誌『タミヤニュース』7月号(通巻686)が発行された。

【画像全2枚】

今号では、連載「戦跡・博物館をたずねて ぶらっとヨーロッパ街歩き」で、ハンガリーの首都ブダペストを特集。「ドナウの真珠」「ドナウの薔薇」とも呼ばれる街の歴史や、軍事・交通に関する博物館を紹介している。

ブダペストは、古代ローマ帝国の植民都市パンノニアに起源を持ち、ドナウ川西岸のブダとオーブダ(旧ブダ)、東岸のペストの3つの町が統合されて現在の都市となった。

誌面では、市内にある軍事歴史博物館を取り上げる。同館には軽車両や小火器、軍装品など、ハンガリーの軍事史に関する資料が展示されており、同国の軍事史を知ることができる施設として紹介されている。

また、ゲッレールトの丘にあるシタデラ(要塞)も紹介。ハプスブルク家がハンガリーの独立運動を抑えるために建設した要塞で、第二次世界大戦中のブダペスト包囲戦では戦場となった歴史を持つという。ここにも小博物館がある。

さらに、市民公園内にある交通博物館(現ハンガリー技術交通博物館、建て替えのため一時閉鎖中)や航空博物館も掲載。民間航空から宇宙分野まで幅広い展示に加え、ハンガリー空軍に関する資料も紹介している。

このほか、静岡県で開催された「未来をつくるものづくりプロジェクト」のレポートも収録した。プロジェクトは、静岡県経済産業部地域産業課と、ホビーによる地域活性化に取り組む静岡大学の芳賀正之教授が企画し、3月14日に開催された。

会場となったヤマハ発動機本社に隣接する「ヤマハコミュニケーションプラザ」には、県内各地から高校生24人が参加。「バイク×プラモで体感する世界ブランド」をテーマに、ヤマハ発動機とタミヤが連携し、実車と模型を通じて製品の構造やデザイン、ものづくりの魅力を体験するワークショップが行なわれた。

タミヤニュース』7月号(通巻686)タミヤニュース』7月号(通巻686)

気になる見出し……●模型ファンをたずねて●戦跡・博物館をたずねて ぶらっとヨーロッパ街歩き●第二次大戦 Vol.179 イタリア軍装備解説 イタリア戦車、その開発と配備-7●第二次大戦機の真相と深層 プラット&ホイットニーR-2800ダブルワスプ アメリカ陸海軍の空冷星型エンジン二大勢力 Part3●艦船よもやま話●新製品の紹介 1/12 電動RCカーシリーズ No.755 ランチボックスEVO.(CW-01Eシャーシ)●静岡県「未来をつくるものづくりプロジェクト」 バイク×プラモで体感する世界ブランド

出版・編集関連事業に携わる方々へ:御社で発行されるモビリティ(自動車、モーターサイクルなど)関連書籍/雑誌を当編集部までお送りください。『レスポンス』サイト上にて紹介いたします。送り先は「〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー17階 株式会社イード『レスポンス』編集部」。

《高木啓》

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