三菱自動車、インドネシアに初のハイブリッド車投入…小型SUV『エクスフォース』販売開始

・三菱自動車はコンパクトSUV「エクスフォース」のHEVモデルをインドネシアで7月16日から販売開始

・同国で生産する同社初のHEVで、生産は「ミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・インドネシア」が担う

・PHEV由来のHEVシステムを搭載し、EVモード選択で静かな走行も可能にした

三菱 エクスフォース
三菱 エクスフォース全 4 枚

三菱自動車工業は7月16日、インドネシアでコンパクトSUV『エクスフォース』のハイブリッドEV(HEV)モデルの販売を開始すると発表した。

【画像】三菱 エクスフォース

三菱 エクスフォース三菱 エクスフォース

同モデルは、三菱自動車にとってインドネシア市場への初のHEV投入であり、同国で生産する同社初のHEVモデルでもある。生産は現地の生産会社「ミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・インドネシア」が担う。

「エクスフォース」は5人乗りのコンパクトSUVで、コンセプトは「Best-suited buddy for an exciting life(毎日を愉しく過ごすことができる頼もしい相棒)」だ。2023年11月にインドネシアで販売を始めた後、ベトナムやフィリピンなどのアセアン地域、さらに中南米、アフリカ、中東へ展開し、販売拡大を進める世界戦略車種の一つと位置づけられている。

三菱 エクスフォース三菱 エクスフォース

HEVシステムは、三菱自動車のプラグインハイブリッドEV(PHEV)由来のHEVシステムを搭載する。FF方式の2WDをベースに、アクティブヨーコントロール(AYC)を含む独自の四輪制御技術で、安全・安心な走りを提供するとしている。さらに、EVモードを選択することで、静かさが求められる場面でも周囲に気兼ねなく走行できるという。

三菱自動車の岸浦恵介 取締役代表執行役社長 兼 COOは、「HEVモデルでありながらモーター主体のEV走行を可能としたエクスフォースは、環境にやさしく、電動車ならではの力強く気持ちのよい走りを実現する」とコメントした。加えて、独自の多彩なドライブモードにより、天候や路面を問わず安全・安心で快適な毎日の運転を楽しめるモデルに仕上げたとしている。

なお、一部市場では『アウトランダースポーツ』として販売される。

《森脇稔》

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