沖縄の釣具店「シーランド」、全5店舗にEV普通充電器を導入…テラチャージが設置

沖縄の釣具店「シーランド」がEV普通充電器を導入
沖縄の釣具店「シーランド」がEV普通充電器を導入全 4 枚

テラチャージは、米須釣具が運営する沖縄県内の釣具店「シーランド」全5店舗に、6kW出力のEV用普通充電器を各店舗2口ずつ導入し、サービスを開始した。

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日本政府は「2035年までに乗用車新車販売で電動車100%」という目標を掲げており、充電インフラの整備を重要課題と位置づけている。現在、国内には約6.8万口の充電器が設置されており(経済産業省「最近の自動車政策の動向と充電インフラ」2026年6月2日付)、テラチャージはその一翼を担う規模のインフラ網を展開している。

沖縄県は自動車への依存度が高く、島内の移動距離がEVの航続距離に収まりやすいことから、EV利用に適したエリアとされる。一方で、二酸化炭素の増加による海洋酸性化から沖縄の「美ら海」を守るためにも、排気ガスを出さないEVの普及と充電インフラの整備が急務となっている。

シーランドは釣具の販売にとどまらず、釣場清掃や放流事業、マイバッグ運動など自然環境保護活動にも積極的に取り組んでいる。こうした共通の理念のもと、両社は沖縄の自然環境保護とEVドライバーの利便性向上を目指して今回の導入に至った。

充電器が設置されたシーランド5店舗は、南風原店(沖縄県島尻郡南風原町)、那覇店(沖縄県那覇市)、北谷店(沖縄県中頭郡北谷町)、名護店(沖縄県名護市)うるま店(沖縄県うるま市)、だ。

充電器の仕様は6kW普通充電器(1口タイプ)で、各店舗に2基ずつ設置されている。釣りに訪れる客だけでなく、地域住民や観光でEVを利用するドライバーも気軽に充電できる環境が整った。

テラチャージは今後も商業施設・ホテル・観光地など多様な生活動線上でのEV充電インフラ整備を加速させるとしており、沖縄エリアにおけるサステナブルなモビリティ社会の実現とエコツアーの推進にも貢献していく。

《森脇稔》

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