ピレリ、SUV専用オールシーズンタイヤを日本発売、全サイズで欧州ウェットグリップ最高評価

ピレリ スコーピオン・オールシーズン SF3
ピレリ スコーピオン・オールシーズン SF3全 4 枚

ピレリジャパンは8月より、SUV専用オールシーズンタイヤ『スコーピオン・オールシーズン SF3』を順次発売する。受賞歴を持つ乗用車向けタイヤ「チントゥラート・オールシーズン SF3」の技術的特長をSUVのニーズに合わせて拡張した製品と位置づけられている。

【画像】SUV専用オールシーズンタイヤ『スコーピオン・オールシーズン SF3』

安全性については、独立機関DEKRA(デクラ)による累積制動試験(24CPCEXT-316、235/60 R18サイズ使用)において、乾燥・湿潤・雪道の各路面での制動距離合計で最高評価を達成している。発売開始時の全サイズで欧州ラベルのウェットグリップ最高評価「A」が取得されており、雪上性能を示す3PMSFマークも付与されている。車外騒音は全サイズで「B」クラス、転がり抵抗は「A」または「B」クラスに分類されている。また日本国内では全サイズで低車外音タイヤのラベリングを取得している。

ピレリ スコーピオン・オールシーズン SF3ピレリ スコーピオン・オールシーズン SF3

SUVの重量やハンドリング特性に対応するため、大型化された強化トレッドブロックとプログレッシブ・エントリー形状が採用されている。この設計により急激な圧力集中が抑制され、振動やロードノイズの低減が図られている。

トレッド設計には、摩耗の進行に伴い直線状からジグザグ形状へと変化する3Dサイプが採用されている。高い接地圧がかかるとサイプが閉じる特性により、ドライ路面での制動安定性も確保される。コンパウンドの開発にはAIベースの「バーチャル・コンパウンダー」が活用され、数千にも及ぶ材料配合の組み合わせから最適解が選定されている。低温下での可動性を高める新ポリマーや天然由来の新樹脂、液状ポリマーも配合されており、冬季性能の強化に寄与している。

ラインアップは17インチから21インチまでの17サイズ展開。電気自動車やプラグインハイブリッド車向けに最適化された「エレクト」マーキング搭載モデルや、吸音材によって走行ノイズを低減するピレリ・ノイズ・キャンセリング・システム(PNCS)搭載モデルも用意されている。

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《ヤマブキデザイン》

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