お盆期間中の旅行や帰省などで鉄道や飛行機を利用した乗客の人数を、JR旅客6社と航空各社が発表した。東海道新幹線の1日あたり利用者数は記録が残る1991年以降で最多の41万5000人。一方で航空大手2社は前年同期を下回ったという。
きょうの日経によると「今後は燃料高などを背景に航空運賃の一段高が予想され、『陸高空低』傾向は続く」などと分析している。
JR東日本など旅客6社のお盆期間(7~16日)の新幹線・在来線特急の主要区間の利用者は前年同期比で微増の1321万5000人。ただ、熊本県で発生した地震の影響で九州新幹線が39.8%の減少だったという。
一方、空の便では全日空で国内線・国際線をあわせて、約173万人。日本航空も約131万人でいずれも前年実績を下回った。国内線では人気路線の沖縄方面で台風13号による欠航が相次いだほか、9月の連休に需要が分散した可能性もあるとみている。
航空の国際線では燃料価格の高騰分を運賃に上乗せする燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)が高騰。海外旅行を避け国内旅行にシフトする動きが強まっているほか、物価高に伴う節約志向を背景に「安近短」とも呼ばれる「近場の旅行の利用が増えた」というのも、今年のお盆休みの傾向から読み取れるようだ。
2026年8月18日付
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