工学院大学の学生プロジェクト「工学院大学ソーラーチーム」が、秋田県の大潟村ソーラースポーツラインで開催された「ワールド・グリーン・チャレンジ2026」のチャレンジャー・クラスで優勝した。
【画像】工学院大学ソーラーチームがワールド・グリーン・チャレンジ2026チャレンジャー・クラス優勝
2018年以来8年ぶり、通算5度目の優勝となる。使用車両は、2025年にオーストラリア大陸3000kmを完走した7号機「CYGNUS(シグナス)」。3日間の総走行距離は1308km(短縮コース・ペナルティー含む、218周)だった。
■3日間の戦い
初日は順調に周回を重ね、首位で走行を終えた。
2日目は2度のパンクに見舞われ、ペナルティーによる減点も受けたが、首位を堅持した。
最終日は2位チームと最終周まで首位を争う接戦となった。チームは走行データを分析し、限られたエネルギーを最大限に活かす走行戦略を組み立てながらゴールを目指した。最後まで走り切り、3日間の総合力で優勝を手にした。
チームリーダーの島田琉海さん(機械システム工学科4年)は「本当にうれしい。パンクやペナルティーなど厳しい場面もあったが、チームの対応で乗り越えた。世界大会で培った技術力とチームワークを結果につなげられた」とコメントした。
■大会について
「ワールド・グリーン・チャレンジ」は、1周25kmのコースで車両性能、エネルギーマネジメント、ドライバー交代、ピットワークなどチームの総合力を競う耐久レースだ。今大会は付近での熊の出没を受け、1周6kmの短縮コースに変更された。
工学院大学ソーラーチームは2024年大会で3位、2025年の世界大会では日本勢2番手の13位で完走している。




