アックスタイムズは、フィジカルAI領域のハードウェア市場に関する調査結果を発表した。アックスタイムズの独自推計によると、2025年の世界市場は乗用車・ロボタクシーが1兆8000億円、ヒューマノイドロボットが500億円となった。
さらに、フィジカルAI基盤と主要ハードウェア10分野を合わせたアックスタイムズ独自定義の「フィジカルAI市場」が、2040年に189兆円へ拡大すると予測する。
◆フィジカルAIは新たな事業機会
市場調査会社のアックスタイムズ(大阪市)は、フィジカルAIの技術、市場、政策をまとめた調査報告書『フィジカルAIの技術・市場・政策&グローバル事例調査 2026年版』を7月21日に発行した。
調査は2026年4~7月、業界インタビューと公開情報をもとに専門市場調査員が整理、分析した。市場規模の算出では2025年平均として1ドル=150円を前提とし、2026年以降の為替と物価の変動は考慮していない。
フィジカルAIとは、現実世界を認識し、自律的に判断・行動するAIを指す。アックスタイムズはAI技術の実装がヒューマノイドロボットやFAロボット、自動車、ドローンなどに広がり、製造、物流、建設、自動車などの業界で新たな事業機会につながるとみている。



