マークテック、KDDI、リーテック RES、EFT、商船三井ロジスティクス、トランスコスモスの6社は、使用済みリチウムイオン電池から回収・再生した資源を用いた試作電池で、新規資源由来の電池と同等水準の性能を確認したと発表した。
今回の実証は、使用済み電池から取り出した資源を再び電池材料として活用する「水平リサイクル」の実現に向けた取り組みである。回収と再生、性能評価、輸送、トレーサビリティなど、資源循環の社会実装に必要なサプライチェーン全体を見据えた共同体制で進めた。
実証では、使用済みリチウムイオン電池から回収したセルを原料に、低環境負荷プラントで高純度ブラックマスを生成した。さらに、EFTのエマルションフロー技術を活用してレアメタルを抽出し、正極材料として再利用して試作電池を完成させた。



