ハイエースで“もっと低音を!” パワードサブウーファーでは満足できず辿り着いた12インチの迫力[car audio newcomer]by custom & car Audio PARADA 前編

ハイエースで“もっと低音を!” パワードサブウーファーでは満足できず辿り着いた12インチの迫力[car audio newcomer]by custom & car Audio PARADA 前編
ハイエースで“もっと低音を!” パワードサブウーファーでは満足できず辿り着いた12インチの迫力[car audio newcomer]by custom & car Audio PARADA 前編全 9 枚

父親の影響でトヨタ『ハイエース』に乗り始めた足立さん。内外装のカスタムを進める中でカーオーディオに興味を持ち、福井県のcustom & car Audio PARADAで本格的な低音強化に乗り出した。

【画像全9枚】

◆ハイエースのカスタムをきっかけにカーオーディオの魅力に目覚める

1BOX車が大好きな足立さんは現在、プライベートでも通勤でもハイエースをフル活用するカーライフを送っている。そのルーツとなったのが父親だった。父親が以前からハイエースに乗っていたことで、足立さんもいつの間にか1BOXに魅了されていったという。父親は今もハイエースに乗っているため、足立さんが現在の愛車を手に入れてからは親子そろってハイエースに乗る1BOX好きとなった。

ずっと憧れていたハイエースを手に入れた足立さんは、さっそく自分好みのカスタムをスタートさせる。

「ハイエースの専門店に行ってパーツの取り付けや各種カスタムを実施しました。そんなメニューの中にカーナビの取り付けとトレードインスピーカーへの交換があったんです」

当初は数あるカスタムメニューのひとつとして取り入れたカーナビとスピーカー交換だった。しかし実際に音を出してみると、その心地良さからカーオーディオそのものに興味を持つようになる。

「これがきっかけでオーディオが楽しくなってきたんです。するともっと低音を出したい、もっと音の良いスピーカーを取り付けたいと思うようになって、どうすればいいのか調べ始めました。そうして見つけたのがカーオーディオプロショップだったんです。Webでショップを検索してホームページを見たりブログを読んだりする中で、気になる存在になったのがパラダでした。そこでまずはショップに行ってシステムアップの相談をすることにしたんです」

◆ハイエースの低音を強化するため3ウェイ+サブウーファーを導入

お目当てのパラダを訪れた足立さんは、当初から気になっていたスピーカー交換と低音強化について相談を始める。

「パラダで相談して選んだのは3ウェイスピーカーとパワードサブウーファーでした。スピーカーをグレードアップしてサブウーファーも追加したことで、サウンドは一気に良くなりました。できあがった音にはすごく満足しました」

しかし低音好きの足立さんは、パワードサブウーファーによる低音強化に満足しつつも新たな目標を抱くようになる。

「かなり低音が出るようになって好みの方向性にはなったんですが、さらに欲が出てきて“もっと低音を厚くしたい”と思いました。パワードサブウーファーでここまで低音が出るなら、もっとパワフルな音も出せるんじゃないかと思ったんです」

そこで再びショップに相談し、次の段階ではコンパクトなパワードサブウーファーから大型のボックスタイプへとステップアップした。

「これは狙い通りの低音ですごく良かったんです。あまりに気持ちよくて大音量でガンガン鳴らしていたところ、ユニットを傷めてしまったんです。その音が忘れられず、すぐに次のサブウーファーを検討し始めました」

すっかり低音にこだわるようになった足立さんは、次のユニットを選ぶためさまざまな情報を収集。そんな中で見つけたのがグラウンドゼロのサブウーファーだった。

「サブウーファーを鳴らすと女性の髪が低音で逆立つ“ヘアトリック”の動画を見つけたんです。そこで使われていたサブウーファーがグラウンドゼロだったので、これを使いたいと思いました」

◆グラウンドゼロの12インチサブウーファーをワンオフボックスにインストール

強烈な低音を鳴らせるサブウーファーとしてグラウンドゼロに注目した足立さんは、ショップと相談して12インチユニットのGZNW12Xmaxをチョイス。それに見合う十分な容量を確保したバスレフタイプのエンクロージャーをワンオフし、厚みと迫力を兼ね備えた低音再生を目指すことになった。

「ラゲッジにボックスを設置することにしたんですが、ワンオフするならカスタム要素も入れたいと思いました。アクリルを使ったデザインを施してイルミも入れることにしました。六角形をモチーフにしたデザインはこちらからリクエストして入れてもらいました」

サウンド面はもちろん、ハイエースの内装カスタムにおいても重要な存在となったサブウーファーエンクロージャー。アクリルとイルミネーションを組み合わせることで、ラゲッジに強烈な存在感を放つカスタムインストールが完成した。

さらにサブウーファーをドライブするパワーアンプにもこだわった。同じグラウンドゼロからGZPA1.6K-HCをチョイス。パワフルなモノラルアンプで、12インチサブウーファーを力強くドライブするシステムを構築した。

大型のパワーアンプはラゲッジ左側のサイドウォールを利用したワンオフのアンプラックにインストール。ここにもデザイン処理とイルミネーションを加え、機能性だけでなく見た目にも楽しめるインストールとしている。

「できあがったサブウーファーはとにかくパワフルで気に入っています。思う存分低音を鳴らせるので、サウンド面の満足感はすごく高いです」

ハイエースのカスタムを進める中でカーオーディオのシステムアップに興味を持ち、とりわけ低音強化を追求してきた足立さん。ついに思い描いていた強力な低音を手に入れたものの、システムアップはこれで完結しなかった。次回の後編では、このサブウーファーに見合うフロントステージを作るために実施したさらなるグレードアップを紹介していこう。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後、出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務する。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請け負う。現在もカーオーディオをはじめとしたライティングを中心に活動中。

《土田康弘》

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