NTN、等速ジョイントが車両振動に与える影響を設計段階で予測できる解析技術を開発

NTNのトリポード型しゅう動式CVJ「PTJ」
NTNのトリポード型しゅう動式CVJ「PTJ」全 2 枚

NTNは、自動車のモーターやエンジンの駆動力をタイヤに伝達する重要部品である等速ジョイント(CVJ)が、車両走行時の振動に与える影響を、車両全体を対象として予測できる解析技術を開発したと発表した。

この技術により、設計段階でCVJが車両の振動特性に与える影響を把握し、車両特性に応じた最適な新商品の開発が可能となる。また、試作や実車評価にかかる工数を削減し、高付加価値商品の開発を加速するとともに、静粛性や快適性に優れた車両の開発に貢献するとしている。

■電動車の普及でNVH性能への要求が高まる

近年、HEVやBEVなど電動車の普及に伴い、エンジン由来の騒音や振動が低減したことで、これまで目立ちにくかった車両由来の振動や騒音が感じられやすくなっている。

《森脇稔》

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