日産自動車は、セダン『セントラ』の2027年モデルを米国で発売した。現地価格は2万2890ドルからとなっている。
今回の主な変更点は、新たな特別仕様「ミッドナイト・エディション」の追加と、エクストロニックCVT(無段変速機)の制御改良の2点だ。
■ミッドナイト・エディション
日産セントラの「ミッドナイト・エディション」
ミッドナイト・エディションは、日産のミッドナイト・エディション・ラインナップに新たに加わったモデルだ。ブラックのエンブレム(ミッドナイト・エディションの文字を含む)、ブラックのウィンドウトリム、18インチのブラック・アルミホイール、スーパーブラックの2トーン・ルーフを採用し、引き締まった外観を演出する。
このパッケージはSRグレードに650ドルの追加オプションとして設定されており、SRが標準で備える充実した装備をベースに、専用の外装アイテムを追加している。
■エクストロニックCVTの改良
2026年モデルで実施した改良をさらに発展させ、エクストロニックCVTの制御チューニングを見直した。これによりアクセル操作への反応がより鋭くなり、加速フィールがよりスムーズかつリニアになったという。ニッサンはユーザーからのフィードバックを反映した改良だと説明している。
■充実した標準装備と安全性能
日産セントラの「ミッドナイト・エディション」セントラは40年以上の歴史を持つコンパクトセダンで、2027年モデルも広々とした室内空間と豊富な標準装備を維持している。インテリアは「2026年ワーズ10ベスト・インテリア&UX」に選出されている。
同クラスのセダンで最多の標準装備を誇り、デュアル12.3インチディスプレイ、静電容量式タッチHVACコントロール、ワイヤレス・アップル・カープレイ、ワイヤレス・アンドロイド・オート、フロント・リアのゼロ・グラビティシートなどを備える。
安全面では2026年度のIIHS(米国道路安全保険協会)の最高評価「トップ・セーフティ・ピック+」を獲得。自動緊急ブレーキ(歩行者検知付き)、車線逸脱防止、インテリジェント・クルーズ・コントロールなど多彩な運転支援技術を搭載する。
そのほか、64色対応のアンビエントライト、プロパイロット・アシスト、USB-Cポート3基、Qi2ワイヤレス充電器、8スピーカーのボーズ・プレミアムオーディオシステムなどもオプションで選択できる。




