日本ゼオンは、グループ企業であるトウペのアクリルゴム事業を承継するため、ゼオンケミカルズ倉敷を設立したと発表した。すでにトウペと新会社との間で吸収分割契約を締結し、会社法に基づく所定の手続きを開始した。新会社による事業開始は2026年10月30日を予定している。アクリルゴムは耐熱性に優れた特殊ゴムの一種で、オイルシールやホースなど自動車部品に広く使われている。ゼオングループは日本・アメリカ・タイに合計4つの製造拠点を持ち、グローバルに供給する体制を整えている。