日本グッドイヤーは、乗用車向けの新タイヤ「エフィシェントグリップ エコ EG03(EfficientGrip ECO EG03)」を、全38サイズに拡大展開すると発表した。
新製品は、従来モデル「EfficientGrip ECO EG02」の基本性能を受け継ぎながら、日常使用で重視される長持ち性能・静粛性能・ドライ/ウエットでの制動性能をさらに高めた新世代タイヤである。軽自動車からコンパクトカー、ミニバン、SUVまで幅広い車種に対応し、多様化する市場ニーズへの対応を強化している。
■耐摩耗性能が27%向上
新製品では「トレッドライフテクノロジー」を採用。より広いキャビティ形状と最適化された溝幅のトレッドパターンにより、摩耗可能なゴムの体積を増加させ、従来品比で耐摩耗性能を27%向上させた。タイヤの長寿命化により、環境負荷の低減にも貢献するとしている。
■静粛性能も大幅改善
革新的なトレッドデザインにより、パターンノイズを従来品比22%、ロードノイズを15%それぞれ低減した。新しいトレッドパターン設計と防音ゴム層を組み合わせることで、タイヤ寿命を通じて騒音を最小限に抑える設計となっている。
■制動性能も向上
新コンパウンドの採用と最適化された縦溝により、ドライブレーキ性能を4%、ウエットブレーキ性能を9%それぞれ向上させた。日常走行における安全性のさらなる向上を図っている。
■発売スケジュールとサイズ展開
発売は2026年6月に3サイズ、7月に1サイズ、8月に11サイズ、9月に23サイズと順次拡大し、最終的に全38サイズをラインアップする。リム径は13インチから16インチまでをカバーする。
グッドイヤーは大手タイヤメーカーで、従業員数は約6万3000人。世界19か国・48の生産拠点を展開している。日本グッドイヤーは1952年創立で、約160名の従業員を擁し、乗用車向けの新車装着用タイヤ(OEM)および市販用交換タイヤを日本国内で供給している。




