不正会計問題などで会社の存続が危ぶまれているモーター大手のニデック(旧日本電産)の株主が、創業者の永守重信氏と前会長の小部博志氏を相手取り、約287億円をニデックに支払うよう求める株主代表訴訟を起こしたという。
京都地裁から提訴告知を受けたことで、ニデックが発表したもので、きょうの読売などが「ニデック株主、永守氏ら提訴、287億円支払い要求」などと取り上げている。
それによると、株主は、2022~23年に実施した自社株買いと22年の中間配当が、会社法などに基づく分配可能額を超えていたことを提訴の根拠としているという。
ニデックは23年6月に自社株買いと配当に関する外部調査委員会の報告書を公表。計約288億円が分配可能額を超えていたものの、取締役に違反の認識はなく、刑事責任は認められないとしていた。
ニデックでは不正会計を巡る永守氏ら幹部の法的責任を調べるために、今年3月に「役員責任調査委員会」を設置。今回の永守氏と小部氏への提訴については「役員責任調査委員会の報告・提言に基づき対応を検討する」と伝えている。
2026年9月11日付
●日産ミニバン栃木移管,体制見直す、国内生産100万台目指す(読売・8面)
●ニデック株主永守氏ら提訴、287億円支払い要求(読売・8面)
●三菱自「デリカ」、ダイハツ「ムーブ」などリコール(読売・23面)
●原油上昇一時100ドル台(朝日・3面)
● 「楽しさ特化」レーシングカート発売、トヨタ価格抑え38万5000円(朝日・7面)
●日産、「キャラバン」など2車種3.6万台リコール(朝日・25面)
●生活道路5年で2149人死亡、警察庁、法定速度引き下げ啓発に重点 (東京・2面)
●企業の過半、想定より円高に、業績の下振れ要因、1カ月強で10円変動に翻弄 (日経・3面)
●ハンガリー、中国車に圧力、EV、資金・環境対策メス(日経・11面)
●ホンダ、名より実を取る、「アシモOS」に固執せず (日経・14面)




