アシェット・コレクションズ・ジャパンは、『週刊 カワサキ Ninja GPZ900R』を2027年1月20日に創刊すると発表した。毎号付属のパーツを組み立てると、1/4スケール・全長50cmの「カワサキ・GPZ900R(ZX900-A1)」が完成するシリーズだ。全110号を予定している。
◆伝説のNinjaを精密に再現
『GPZ900R』は1984年に世界デビューを果たし、A1北米仕様に冠された「Ninja」のペットネームはその後カワサキのハイパフォーマンスモデルの代名詞となった。カワサキ初の水冷DOHC16バルブ4気筒エンジンを搭載し、0-400m(ゼロヨン)10.55秒、最高速240km/hオーバーという性能で当時のライダーを震撼させた。ハリウッド映画『トップガン』で主人公マーヴェリックの愛機として登場したことでも知られ、爆発的な人気を博した。
本シリーズのベース車両は、カワサキが保存する1984年製GPZ900R A1型の純正仕様車だ。兵庫県明石市のカワサキモータースで入念な3Dスキャンを実施し、カワサキモータースの監修協力のもとでパーツ設計やディテールについて幾度もの検討と調整を重ねた。
週刊 カワサキ Ninja GPZ900R
モデルの特徴として、センターカウルとアンダーカウルはネジを外すだけで着脱が可能。水冷エンジンユニットやラジエーター、エキパイの構造美が鑑賞できる設計となっている。金属パーツで組み上げるエンジンやサイドカムチェーン機構も再現されている。
計器類はカワサキの保存車をもとにした純正デザインで、左上の回転計は13000rpm上限、速度計は米国仕様のキロ/マイル併記となっている。ベアリング入りのホイールを採用し、タイヤにはゴム樹脂素材を使用。後輪チェーンとスプロケット歯数を合わせるといった厳密な設計も施されている。
付属コントローラーの「ENGINE」ボタンを押すと、車体内蔵スピーカーからセル始動からのエンジンサウンドが再生される。ヘッドライトとメーターのバックライトの点・消灯、テールランプのブレーキ時増光、ウインカーや北米仕様のハザード機能も搭載している。
週刊 カワサキ Ninja GPZ900R価格は創刊号特別価格490円(税込)、第2号以降は通常価格1999円(税込)。第110号は専用コントローラーを含む特別価格4998円(税込)で提供される。毎週水曜日発売で、全国の書店および商品ウェブサイトで販売する。
創刊号の特典として、Ninjaロゴ入りマグカップとカラビナ、1/4スケールモデルサイズの特製メンテナンスマットが付属する。
また、第4号以降毎号500円(税込)追加の「プレミアム定期購読」を申し込むと、1985年A2型北米仕様のエボニー×レッドカラーリングのカスタムカウルセットと、幅65cm×奥行き45cm×高さ35cmのディスプレイケースが最終号と同時期に届く。カスタムカウルセットにより、完成した1984年A1型モデルを映画『トップガン』のベースモデルであるA2型の外装に換装することができる。
映画『トップガン』仕様にできるカスタムカウルセット



