モビリア総合研究所(プロトリオス)は、直近3年以内に転職し、現在自動車整備士として働く男女1249人を対象に、転職活動の実態を調査した。面接時や入社後に「求人情報と実態が異なる」と感じた人は87.3%に達した。
◆きっかけは?
調査は8月4~6日にインターネットで実施した。転職を考えたきっかけでは「スキルアップ・成長のため」が34.7%で最多だった。「会社の方針や経営に不安・不信があった」が33.4%、「慢性的な人手不足で業務負担が大きかった」が31.2%で続いた。
自動車整備士の転職では、スキルアップやキャリア形成をめざす理由だけでなく、職場環境や会社の経営・方針への不満、慢性的な業務負担も転職のきっかけになっていることが分かった。
◆転職活動は1~4カ月が約7割
転職活動にかけた期間では、約7割が「1カ月~4カ月未満」に集中した。このうち「2カ月~3カ月未満」が最も多かった。
求人を探す手段は「転職エージェント」が35.3%で最多。「総合型の求人サイト」が34.1%、「業界特化型の求人サイト(自動車整備士専門など)」が33.0%だった。
総合型の求人サイトだけでなく、個別の支援を受けられる転職エージェントや、自動車整備士などの業界に特化した求人サイトも利用されている。



