マクラーレンは9月22日、新たなブランドアイデンティティを発表した。マクラーレン・オートモーティブとマクラーレン・レーシングを横断するものとなり、「未来を形づくる大 志、創造性、そして自信を表現」しているという。
◆新ワードマークは創業者の原点に着想
アイデンティティの中心となる新しいワードマークは、ニュージーランドのオークランド・レムエラにあった創業者ブルース・マクラーレンの両親が営んでいたサービスステーションの看板から着想を得ている。ブルースはこの場所で、自身初のレース勝利へと導くマシンを製作した。
新ブランドアイデンティティが着想を得た創業者の両親が経営していたサービスステーション
スピードマークは引き続きブランドの中核を担う。パパイヤカラーも継続して採用され、今回マクラーレンの歴史における重要な瞬間に着想を得た拡張カラーパレットが加わった。また、ブルース・マクラーレンのニュージーランドのルーツに敬意を表すスピーディ・キウイも継承される。
マクラーレン・レーシングのチーフ・マーケティング・オフィサー、ルー・マクユーエンは「この進化したアイデンティティは、私たちが誇るヘリテージと未来への大志を完璧につなぐものだ」とコメントした。
マクラーレンの新ブランドアイデンティティ◆マクラーレンの2026年と未来
今回の発表に先立ち、2026年を通じてマクラーレンは一連の取り組みを展開してきた。ブルース・マクラーレンのロードカー構想の最初期の具現化である「M6GT」を称える活動や、現代的なパフォーマンスへの大志を示す「McL 6GT」の発表がその一例だ。
マクラーレン・レーシングでも「パパイヤの時代」の一環として、F1で通算1000回目のグランプリ参戦、WECへのハイパーカー投入によるトリプルクラウン再獲得への挑戦という二つの節目を迎えた。
McL 6GTマクラーレン・オートモーティブは、5億ポンドの投資プログラムを通じて英国における生産・エンジニアリング拠点を拡充する計画を発表している。この投資は、今後登場するSUVを含め、2シーター・スポーツカーの枠を超えた展開など、長期的な成長の次なる段階を支えるものだ。
マクラーレンは「これらの節目は、創業当初からマクラーレンを特徴づけてきた価値観、精神、先駆者としての姿勢とのつながりを、より強固にするための幅広い取り組みを示している」としている。




