ランクル80の純正オーディオを刷新! キャンプ&釣り仕様を崩さず高音質化[Pro Shop インストール・レビュー]by リクロス 前編

ランクル80の純正オーディオを刷新! キャンプ&釣り仕様を崩さず高音質化[Pro Shop インストール・レビュー]by リクロス 前編
ランクル80の純正オーディオを刷新! キャンプ&釣り仕様を崩さず高音質化[Pro Shop インストール・レビュー]by リクロス 前編全 8 枚

アウトドアで活用するために手に入れたトヨタ『ランドクルーザー80』。オーナーのY.Tさんは各部をリフレッシュしつつ、調子の悪かった純正オーディオも広島県のプロショップ「リクロス」で一新した。

【画像全8枚】

◆キャンプと釣りで活躍するランクル80を純正イメージのまま高音質化

オーディソンのパワードサブウーファーであるAPBX 10ASをチョイスして、ラゲッジに設置した。オーディソンのパワードサブウーファーであるAPBX 10ASをチョイスして、ラゲッジに設置した。
ケーブルはカプラーオンで設置され、大きな荷物を積載する際にはパワードサブウーファーを撤去できる構造。ケーブルはカプラーオンで設置され、大きな荷物を積載する際にはパワードサブウーファーを撤去できる構造。

キャンプや釣りに出かけるレジャービークルとしてY.Tさんがフル活用しているランドクルーザー80。年式を重ねたクルマながらオフロードでの走破性は折り紙付きで、アウトドアでは頼りになる相棒だ。積載性や居住性も高くオーナーのお気に入りだが、経年劣化で傷んだ部分はその都度補修し、常にきれいな状態をキープしている。

そんなリフレッシュを進める中で気になったのがカーオーディオだった。Y.Tさんがランクル80を手に入れた時点で純正スピーカーは正常に音が出ない状態だったため、オーディオの交換を計画する。しかし大掛かりな加工を施して内装の雰囲気を変えることは避けたかった。そこで広島県のオーディオプロショップ「リクロス」に相談し、純正イメージを崩さないシンプルなカーオーディオシステムをインストールすることになった。

オーディオをグレードアップする際にはサブウーファーの追加もメニューに加えた。ただしここでも大掛かりな加工やラゲッジスペースを大きく占有するユニットは避けたい。そこで選んだのがオーディソンのパワードサブウーファー「APBX 10 AS」だ。ワンボディに25cmウーファーとパワーアンプを内蔵し、比較的省スペースで設置できるのが特徴。配線はカプラーで脱着できるようにしたため、大きな荷物を積み込む際にはサブウーファーをクルマから降ろすこともできる。

◆積載性を損なわないパワードサブウーファーで低音を強化

荷室は御覧の通り、キャンプギアや釣り道具などを満載する。パワードサブウーファーは左前方に設置しているのがわかる。荷室は御覧の通り、キャンプギアや釣り道具などを満載する。パワードサブウーファーは左前方に設置しているのがわかる。ルーフ側にはロッドホルダーを設置したランクル80。釣り仕様であることがよくわかる充実した室内装備を備える。ルーフ側にはロッドホルダーを設置したランクル80。釣り仕様であることがよくわかる充実した室内装備を備える。ベッドキットを設置しているため、荷室を上下二段に分けて利用できる。道具類の多いユーザーにはもってこいの仕様だ。ベッドキットを設置しているため、荷室を上下二段に分けて利用できる。道具類の多いユーザーにはもってこいの仕様だ。

先に紹介した通り、キャンプと釣りが大好きなY.Tさん。パワードサブウーファーはラゲッジを上下2段に分割するベッドキットの上段隅に設置した。これならキャンプ用品や釣り道具を大量に積み込んでもラゲッジスペースを大きく圧迫しない。

取材時のラゲッジを見るとルーフ側にはロッドホルダーを設置し、さまざまな釣りに対応する釣り竿を常備。さらにキャンプ用品や釣り道具も常に積み込んであり、時間ができれば大掛かりな準備をすることなくすぐにキャンプや釣りへ出かけられる仕様になっている。アウトドアを存分に楽しむY.Tさんらしい使い方だ。

そこに加わったサブウーファーも、荷物の積載性をできるだけ損なわないサイズ感がオーナーのお気に入り。もちろん音質面での効果も大きく、フロントスピーカーだけでは再生しにくい低域を補うことで音楽に厚みと深みが加わった。もともと純正スピーカーが傷んでいたこともあり、新たなシステムへ交換したことでサウンドは大幅にリフレッシュ。サブウーファーも音質向上を支える重要なユニットとなっている。

◆ストラーダを中心にBluetooth再生にも対応したシンプルなカーオーディオシステム

コクピットや内装各部は純正の雰囲気を崩したくないのがオーナーの望み。内張の張替えも美しく決まっている。コクピットや内装各部は純正の雰囲気を崩したくないのがオーナーの望み。内張の張替えも美しく決まっている。オーディオプレイヤーとして用いるのはパナソニック・ストラーダのカーナビであるCN-CA01D。DSP機能もフル活用する。オーディオプレイヤーとして用いるのはパナソニック・ストラーダのカーナビであるCN-CA01D。DSP機能もフル活用する。

シンプルな構成で愛車のランドクルーザー80を高音質化したY.Tさん。ヘッドユニットにはパナソニックのカーナビ「ストラーダ CN-CA01D」を選んだ。内蔵アンプを使って新たに取り付けたフロント2ウェイスピーカーを鳴らすシステムで、構成はシンプルながら使い勝手も良好だ。フロントスピーカーの詳細については後編で紹介する。

さらにストラーダに内蔵されるDSP機能を使ってサウンド調整も実施。普段はスマートフォンをBluetoothでワイヤレス接続して音楽を再生している。釣りへ出かける際もクルマに乗り込めばペアリング済みのスマートフォンと自動接続できるため、手間をかけずに音楽を楽しめる。アウトドアを頻繁に楽しむY.Tさんにとって、こうした使い勝手の良さも大きなメリットとなった。

インテリア各部もリペアに加えて張り替えを実施。オーディオ以外の内装処理はアルコデザインが担当し、サウンドとデザインの両面でランドクルーザー80をリニューアルしたことで、さらにお気に入りの一台へと仕上がっている。

次回の後編では年式ゆえに難易度の高いフロントスピーカー交換を紹介する。純正の雰囲気を崩さず、アイデアを駆使して高音質化したランクル80ならではのインストールに注目してほしい。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後、出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務し、独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がける。カーオーディオ雑誌の編集長も請け負い、現在もカーオーディオをはじめとした分野を中心に執筆活動を続けている。

《土田康弘》

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