淡いアイスブルーのボディにブラックのアクセントを効かせ、低く構えたフォルムが印象的なマツダ『デミオ』。エアロやエアサス、ホイールまで作り込まれた一台だ。(CARTUNE ALL USERS MEET神戸)
まさみさん マツダ・DJLFSデミオ…CARTUNE ALL USERS MEET神戸
その姿を見れば筋金入りのクルマ好きが仕上げたように思えるが、オーナーのまさみさんはもともとクルマにそれほど興味がなかったという。クルマ好きになったきっかけはご主人だった。現在はND『ロードスター』に乗るほどのクルマ好きで、その趣味を理解したいと思ったことから自分も少しずつクルマについて勉強するようになった。ところが知れば知るほどおもしろくなり、いつしかご主人以上にカスタムへ夢中になってしまったそうだ。
まさみさん マツダ・DJLFSデミオ…CARTUNE ALL USERS MEET神戸現在のデミオを新車で購入したのは約7年前。さまざまなコンパクトカーを見て回る中、最後に訪れたマツダディーラーでホワイト内装の設定があることを知り、その場で購入を決意した。エクステリアではなくインテリアが購入の決め手になったというのも、まさみさんらしいところだ。
まさみさん マツダ・DJLFSデミオ…CARTUNE ALL USERS MEET神戸しかも納車時からノーマルで乗るつもりはなかった。まずエアロを装着し、その後はホイールや車高調、小物類と少しずつカスタムを進めていった。現在はフロントにODULA、サイドステップとリヤアンダーにTOPLINE、リヤスポイラーにガレージベリーのパーツを組み合わせ、足まわりにはAir Forceのエアサスを導入。VERZの17インチホイールと組み合わせた低いシルエットが強い存在感を放っている。
まさみさん マツダ・DJLFSデミオ…CARTUNE ALL USERS MEET神戸大きな転機となったのが2026年に行ったオールペンだ。長年にわたってエアロパーツを追加してきたことで各部に色味の違いが出てきたため、思い切ってボディ全体をリフレッシュした。選んだカラーは『MINI』に設定されていたアイスブルー。ブラックとの塗り分けによって淡いボディカラーを引き締め、デミオのスタイルをより印象的に仕上げている。
まさみさん マツダ・DJLFSデミオ…CARTUNE ALL USERS MEET神戸
まさみさん マツダ・DJLFSデミオ…CARTUNE ALL USERS MEET神戸しかし、このデミオのおもしろさはショップによるカスタムだけではない。まさみさんはもともと家の棚や小物を作るなどDIYが好きで、その経験をクルマにも積極的に生かしている。塗装やフィルム貼りはもちろん、ラゲッジにはMDF板を加工してベロア生地を貼り込んだボードや収納スペースを自作。ステアリング加工時に余ったレザーを譲ってもらい、自ら型紙を作って内装パネルに貼り込むなどDIYによるカスタムも随所に盛り込まれている。
まさみさん マツダ・DJLFSデミオ…CARTUNE ALL USERS MEET神戸室内で存在感を放つ白いRECAROシートもお気に入りのパーツだ。ホワイト内装との相性が良いだけでなく、体をしっかり支えてくれるため長距離ドライブでも疲れにくいという。実際、今回の会場まで約3時間のドライブも苦にならなかったそうで、見た目と実用性の両面で満足度の高いパーツとなっている。
まさみさん マツダ・DJLFSデミオ…CARTUNE ALL USERS MEET神戸今後はフロントブレーキを強化し、それに合わせてホイールもイメージチェンジする予定。7年間かけてここまで仕上げても、カスタムへの情熱が冷める気配はまったくない。
「女性にもクルマのカスタムを楽しんでもらいたいんです。簡単なパーツをひとつ付けるだけでも楽しいので、自分のクルマにもっと興味を持ってもらえたら」とまさみさんは話す。
まさみさん マツダ・DJLFSデミオ…CARTUNE ALL USERS MEET神戸ご主人の趣味を理解するために踏み込んだクルマの世界。それが今では自ら手を動かしながら楽しむ大切な趣味になった。アイスブルーのマツダ・デミオには、DIYとカスタムを楽しむまさみさんのこだわりが存分に詰め込まれている。




