いすゞ『エルガEV』をリコール…短絡で火災

いすゞ エルガEV
いすゞ エルガEV全 3 枚

いすゞ自動車は10月2日、フル電動バス、『エルガEV』の電気装置(インバータ)に不具合があるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。対象となるのは2024年11月26日~2026年7月20日の間に製作された1型式1車種、計134台。

【画像全3枚】

不具合の内容は、電力変換装置(インバータ)において、基板のはんだ付け工程が不適切なため、正しくはんだ付けされていないものがあり、熱膨張と収縮の繰り返しにより当該はんだ部に亀裂が生じることがある。

そのため、端子部の接触が不安定となり制御信号が乱れ、インバータ内部で短絡が発生し、EVシステム異常警告灯が点灯して走行不能となるおそれがある。また、当該短絡により車両の制御回路が損傷すると、連続通電によりハーネス等が発熱し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

改善箇所改善箇所

改善措置として、全車両、インバータを良品に交換するとともに、故障コードを点検し、関連する異常がないことを確認する。また一部の車両においては、MCU(モーターコントロールユニット)を新品に交換する。

不具合の発生件数は1件、火災が1件報告されている。

《鴛海千穂》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『セレナ』次期型は2028年登場か!? 第3世代e-POWER搭載へ
  2. 四輪事業で苦戦のホンダ、三菱自動車からタイ生産の『トライトン』をOEM供給へ[新聞ウォッチ]
  3. カロッツェリア「楽ナビ」新型13機種、11月発売へ 業界初・最大6年間の自動地図更新も
  4. ポルシェ、新型ミッドシップスーパーカーをプレビュー…「ミッション S」10月15日発表へ
  5. 「カッコよすぎじゃないですか?」米国ホンダのSUV『パスポート』、2027年日本導入にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. スカニア、中国で新事業開発組織「VNBC」設立…電動・自動運転輸送を加速へ
  4. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
  5. ◆終了◆ 10/7 自動車パワーエレクトロニクスの進化と今後の方向性~次世代電動パワートレーンはどこへ向かうのか~
ランキングをもっと見る