ジープ『コンパス』新型、歴代ジープで最高レベルの空力性能…520万円から

・ジープのミドルサイズSUV「コンパス」が9年ぶりにフルモデルチェンジし、520万円から発売

・48Vハイブリッドシステムを搭載し、システム最高出力145PS・燃費19.6km/ℓ(WLTCモード)を実現

・100台限定の「コンパス ザ ファースト エディション」を595万円で設定、専用カラー「ハワイ」を採用

ジープ『コンパス』新型
ジープ『コンパス』新型全 10 枚

ステランティスジャパンは10月7日、ジープのミドルサイズSUV『コンパス』の新型モデルを全国のジープ正規ディーラーで発売した。メーカー希望小売価格は520万円(税込)からとなる。

【画像】ジープ『コンパス』新型

コンパスは2006年の誕生以来、ジープ伝統の力強いデザインと扱いやすいサイズ、優れた実用性を兼ね備えたモデルとして支持を集めてきた。世界100カ国以上で累計230万台以上の販売実績を持つ。今回のフルモデルチェンジは9年ぶりとなる。

ジープ『コンパス』新型ジープ『コンパス』新型

新型コンパスは「アーバン アドベンチャー」をコンセプトに掲げ、街中で映える洗練されたデザインと高い機能性を両立。歴代ジープで最も優れた空力性能や、ゆとりある室内空間、先進テクノロジーを採用し、日常の移動からアウトドアレジャーまで対応する。

グレードは、スタイリッシュなデザインと実用性を兼ね備えた「アルティチュード」と、上質な快適性と先進装備を追求した「サミット」の2種類を設定した。

■エクステリア

ジープ『コンパス』新型ジープ『コンパス』新型

ジープを象徴する7スロットグリルや台形ホイールアーチなど、伝統的なデザイン要素を受け継ぎながら現代的に進化させた。

ホイールベースは2785mmに拡大。サミットグレードには19インチのダイヤモンドカットブラックアルミホイールを採用した。リアにはジェリー缶のデザインからインスパイアされた「X」をモチーフにしたLEDリアランプを装備している。

■空力性能

歴代ジープで最高レベルの空力性能を実現した。フラットアンダーボディやアクティブグリルシャッターの採用に加え、エアダクトやエアカーテン、リアエッジ形状など細部にわたって空気の流れを最適化。高速走行時の安定性や静粛性、燃費性能の向上に貢献する。

■インテリア

ジープ『コンパス』新型ジープ『コンパス』新型

10.25インチのフルデジタルTFTクラスターと16インチの大型タッチスクリーンを採用。主要機能には物理スイッチも備え、運転中の操作性を確保した。前席周辺には約34Lの収納スペースを確保し、荷室容量は550L。40:20:40分割可倒式リアシートを倒せば最大1560Lまで拡大できる。

■パワートレイン

ジープ『コンパス』新型ジープ『コンパス』新型

48Vハイブリッドシステムを搭載。1.2L直列3気筒ガソリンターボエンジンと電動モーター、6速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせ、システム最高出力は107kW(145PS)を発揮する。燃費はWLTCモードで19.6km/ℓ。低速域では電気のみでの走行も可能だ。

■走破性・安全装備

走行モードシステム「セレクテレイン」を標準装備し、AUTO・SPORT・SNOW・SAND/MUDの4モードを設定。最低地上高200mm、渡河性能408mmを確保している。先進運転支援機能としてアダプティブクルーズコントロール(STOP&GO機能付)、レーンポジショニングアシスト、360度ビジョンなどを標準装備。ジープとして初めて誤発進抑制サポートも採用した。

■限定車・価格

ボディカラーはアンタクティカ、ボルケーノ、ヨセミテ、パシフィックの4色を設定。サミットグレードにはデュアルパネル パノラミック スライディングルーフやヘッドアップディスプレイを装備した「サミット スタイルパッケージ」(590万円)も用意した。

発売を記念した100台限定車「コンパス ザ ファースト エディション」は595万円(税込)で、専用ボディカラー「ハワイ」(鮮やかなイエロー)を採用している。

《森脇稔》

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