先進運転支援システム(ADAS)および自動運転技術を手がけるモービルアイは、2026年10月16日(金)に幕張メッセで開催されるCEATEC 2026のコンファレンスプログラムに登壇すると発表した。
登壇するのは、モービルアイジャパン川原昌太郎CEO。講演テーマは「フィジカルAIの未来:自動運転の実用化と、ヒューマノイドへの広がり」で、15:30から16:30まで展示ホール8のEステージ(セッション番号:ES-165)にて行われる。参加費は無料で、事前来場登録のうえ聴講予約が必要だ。
近年、AI技術は研究開発段階から実社会での活用へと急速に移行している。自動車やロボットなど、現実世界で安全かつ自律的に動作するAI技術「フィジカルAI」への期待も高まっている。
講演では、モービルアイが自動運転・ADAS分野で培った技術を基盤に、最先端AIを日常の課題解決へ応用するビジョン、自動運転車での高度な運転支援の実用化アプローチ、ヒューマノイドロボティクスにおけるフィジカルAIの活用、フィジカルAIの今後の展望などが紹介される予定だ。
川原氏は2002年にモービルアイへ参画し、日本市場の開拓を担当。2006年の日本法人設立に伴い現職に就任し、自動車メーカーとの協業を通じて自動運転技術の社会実装に取り組んできた。
CEATEC 2026は「Transformation - 企業が、産業が、そして社会が変わる -」をテーマに、2026年10月13日(火)から16日(金)まで幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)で開催される。開催時間は10:00から17:00で、入場は無料(事前登録制)。主催は一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)だ。
モービルアイは1999年創業。AI、コンピュータビジョン、ソフトウェアとハードウェアを統合したシステム開発を強みとする。2025年末時点で、同社のEyeQテクノロジーを搭載した車両は世界累計2億3000万台を超える。2026年にはフィジカルAIおよびヒューマノイドロボット分野への展開を加速するため、メンティーロボティクスを買収した。同社は2022年にインテル(ナスダック:INTC)から独立し、ナスダック市場に上場している。




