カーメイトが超撥水ガラスコート「ゼロワイパー」シリーズのフィルム技術を応用した「ゼロワイパー ヘッドライト用防雪フィルム」[C207]の販売を開始。ヘッドライトに貼り付けるだけで降雪時の着雪を抑えられる冬季向けアイテムで、電源や特別な機器は不要。
【画像】カーメイト「ゼロワイパー ヘッドライト用防雪フィルム」
近年、自動車のヘッドライトのLED化が進んでいるが、LEDはハロゲンランプと比べて灯具前面に熱が伝わりにくく、付着した雪が溶けにくいという課題がある。カーメイトは2001年から超撥水技術の開発に取り組んでおり、2024年には「ゼロワイパー フィルムタイプ サイドミラー用」を発売。その後の検証で、超撥水フィルムには走行中の雪が付着・堆積しにくい特性があることが確認され、2023年からヘッドライトへの応用開発に着手した。
カーメイト「ゼロワイパー ヘッドライト用防雪フィルム」
今回発売のヘッドライト用防雪フィルムの最大の特長は、特許出願済みの独自分割フィルム方式にある。超撥水フィルムは曲面への貼り付けで浮きや剥がれが生じやすいが、左右各4枚・計8枚のひし形(平行四辺形)フィルムパーツを組み合わせることで、さまざまな形状のヘッドライトへの対応を可能にした。ロービームが1灯のタイプだけでなく、複数の発光部を持つヘッドライトにも対応するほか、ブレーキランプやウインカーへの使用も可能。
低粘着仕様のため、貼り付け直後であれば位置の調整や貼り直しができ、剥がした際にのりが残りにくい仕様となっている。超撥水効果は約1シーズン持続するとされる(使用状況により異なる)。フィルムのサイズは5cm×5cmで、1パッケージに8枚が同梱される。価格はオープン。カーメイトは今後、大型車両への展開も視野に超撥水技術のさらなる活用を進める方針。
カーメイト「ゼロワイパー ヘッドライト用防雪フィルム」



