グンゼは、プラスチックフィルム開発で培った独自の「樹脂成型加工技術」を応用し、カーボンや金属を一切使用しないイオン導電ポリマーを用いた次世代制電糸「STATAWAY(スタタウェイ)」を開発した。
従来の制電糸はカーボンを練り込む方法が主流で、静電気を素早く逃がせる一方、糸自体が黒やグレーに変色してしまうため、白や淡色・鮮やかなカラーリングの衣服や資材への使用が極めて困難だった。
グンゼは、高機能プラスチックフィルム部門が持つ「樹脂成型加工技術」に着目。異なる性質の素材を積層するフィルムの知見を繊維開発に融合させることで、イオン導電ポリマーの性能を最大限に引き出すことに成功した。



