ホンダは10月22日、『ステップワゴン』『ヴェゼル』など8車種について、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。電気装置の不具合により、バッテリーが上がり、エンジンの始動やパワーシステムの起動ができなくなるおそれがある。
対象は、ステップワゴン、ヴェゼル、『フリード』『シビック』『ZR-V』『N-BOX』『N-BOXカスタム』『N-VAN』の計1万5191台。製作期間は2024年12月23日~2025年7月2日だ。
不具合は、車体の電装品を制御するボディコントロールモジュールにある。部品選定が不適切で、誤った仕様のコンデンサーを組み付けたため、パワースイッチをオフにした後も過大な待機電流が流れ続け、バッテリーが上がるおそれがある。
改善箇所
改善措置として、全車両のボディコントロールモジュールを良品に交換する。併せてバッテリーを点検し、異常がある場合は新品に交換する。
また、フリード、『N-BOXジョイ』、シビック向けに交換修理用部品として出荷された同モジュール計120個も対象となる。これらの部品を組み付けた車両にも、同様の改善措置を実施する。
不具合は170件報告されている。事故は発生していない。




