【エレクトロニクスショー'99 vol. 1】トヨタのEVコミューター

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

エレクトロニクスショー'99(10月5日〜9日)のITS PLAZAには、トヨタのミニEVコミューター“e-com”が展示されていた。e・comは、ゼロ・エミッションである電気自動車の実用化の第一歩として期待されるほか、TDM(Transportation DemandManagement=交通需要マネージメント)の観点からも期待されている。


e-comは軽自動車として登録される。車両の脇の設備は専用充電器。

地域や会社などでこのようなシティ・コミューターを共同所有することで、 必要なヒトが必要なときだけクルマを使うよう誘導。不必要な自動車利用を削減(=交通渋滞や駐車場問題の解消)しようということだ。


デボターミナルで予約や配車をおこなう。エントリー・カードには車両利用許可情報が書き込まれる。


リア・サイドウィンド部のカード・リードに専用のエントリー・カード(bコンタクトレスICカード)をかざすことで、車両の開・施錠をおこなう。


専用の200V充電器で2時間でフル・チャージ。1チャージで100km(10・15モード)の走行が可能だ。

この他、観光地やリゾートにおいてタクシーや従来のレンタカーに代替するものとしても注目されている。 現在、豊田市内で「オフィス・ゾーン」を設定してビジネス用途についてテスト運行されているほか、東京お台場のメガ・ウェブ施設内にて利用することができる。

《小谷洋之》

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