自動車NOx法は効果無し - 環境庁の調査で明らかに

自動車 社会 社会

環境庁が発表した98年度の大気汚染状況の調査結果によると、自動車から排出される窒素酸化物(NOx)を規制している特定地域の環境基準達成率は、前年度と比べてほぼ横ばい。自動車NOx法の効果がほとんど上がっていない実態が明らかになった。

自動車NOx法は首都圏と愛知、大阪、兵庫の特定地域でNOxの総量の削減するための特別措置法。今回の調査結果では、これらの地域の自動車排ガス測定局171局、一般環境大気測定局238局のうち、環境基準達成局は排ガス局が35.7%、一般局が74.1%。前年の結果と比較すると排ガス局がやや増加、一般局が減少しており、過去10年間の結果と比べてもほとんど改善していない。

また、二酸化窒素濃度で高濃度が観測されたのも都市部に集中しており、自動車NOx法が施行されても事実上効果が上がっていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レヴォーグ』は次期型を待つべきか、現行型を買うべきか…ストロングハイブリッド投入時期は?
  2. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  3. 全取締機に対応! ユピテル、レーザー&レーダー探知機2機種を発売 制限速度表示など新機能も
  4. 【スズキ ワゴンR 新型試乗】「MTが少ない」と嘆くあなたに、『ワゴンR』があるじゃない…中村孝仁
  5. ホンダアクセス、『フィット』向け「テックマチックシステム」改良…マルチビューカメラ装備車にも対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 手放し走行で累計2000万km超、BMWの先進運転支援「Highway Assistant」…高速道路で最高130km/hまで手放し走行可能に
  3. GaNで車載オーディオが変わる? 次世代D級アンプが示した高音質化の可能性
  4. 山岳トンネル工事でロックボルトを自動打設、三井住友建設が「離れteロック」開発…俵山・豊田道路第2トンネル工事に導入
  5. フィジカルAIがもたらす自動車業界の地殻変動とモビリティの未来…博報堂DYホールディングス 執行役員 CAIO 森正弥氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る