GMの愛人が連合? スズキといすゞがディーゼル・エンジンの直接取引へ

自動車 ビジネス 企業動向

ヨーロッパを中心に、地球温暖化問題への対応で燃費のいいディーゼル・エンジンの需要が高まっている中、スズキが本格的にディーゼル車の販売を検討している。

19日に都内で会見したスズキの鈴木修社長が明らかにしたもので、同じGMグループのいすゞ自動車からエンジンを購入することを検討しているという。

スズキはかつて、マツダから『エスクード』用として2000ccのディーゼル・エンジンを購入していたが、現在はこれをストップしており、今はディーゼル車をラインナップにもたない。今後、ヨーロッパと同様に国内でも、ディーゼル乗用車の需要が高まる可能性もあることから、そのための布石だ。購入候補となるのは1000〜1300ccのエンジンと見られる。

これまで両社は同じGMグループであったものの、直接のビジネス関係はもたなかった。ディーゼル・エンジンの供給を手始めに、両社は「お互いがGMにとっての愛人」の冷たい関係から、「2号さん連合」の関係に発展することになる。

会見では、鈴木社長がいすゞの関和平会長に「(エンジンの値段は)安くしてくださいね」と呼びかけると、関会長は「儲けさせてください」と応酬する場面もあった。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『ステップワゴン』を“角目4灯”で古き良きアメ車風に! ダムド、ボディキット「DAMDステップワゴン・レゾネーター」発売
  2. 日産『リーフ』受注快調、さらに弾み?…2月の新型車記事ベスト5
  3. VW『ゴルフGTIロードスター』、「GTI」50周年で実車化…510馬力のVR6ツインターボ搭載
  4. スズキが乗り物好きVTuber「輪堂千速」とコラボ!特別な『GSX250R』をホロライブイベント、モーターサイクルショーで公開へ
  5. 「いくらなんでもカッコ良すぎ」とSNSで話題! アウディ初の高性能PHEV『RS 5』発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る