日産ディーラーはふみ台!? ルノー会長は「輸入車市場トップを目指す」

自動車 ビジネス 企業動向

日本のマスコミをにぎわずルノーだが、肝心の新車販売は年間3000台足らずとお寒い状況。シュバイツァー会長は「日本の輸入車市場でトップシェアを目指す」とぶち上げ、提携先の日産系販売店を活用するだ。懸案だったヤナセとの交渉も、ヤナセがルノーに輸入権を返上した上で、日産中心の販売体制が整うまでルノーを支援することで大筋合意した。とりあえずルノーの戦略は前進した。

しかし、これでルノー車がバカスカ売れるわけではない。日本でのブランドイメージが低いうえ、そもそも小型大衆車を得意とするルノー車のキャラクターは日本車と正面からぶつかる。日産がノックダウン生産したサンタナ、日米貿易摩擦の産物であるキャバリエなど、日本車をライバル視した輸入車はことごとく失敗している。

ヘタに手を出すと、ヤナセが背負い込んできたお荷物(ルノー販売)をそのまま日産系販売店が引き継ぐ羽目にもなりかねない。ルノー、ヤナセの交渉が友好ムードで進むなか、一番気が重いのは年間3万台を目指すルノーと販売店の板挟みになる日産かもしれない。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタが『カローラクロス・ピックアップ』開発中か? 日本市場でヒットの予感
  2. ホンダ『N-BOX』改良新型、「CUSTOM」が表情一新…6月22日から先行予約
  3. ダイハツ『ラガー』30年ぶり復活か?…土曜ニュースランキング
  4. ブレイズの4輪特定小型原付『イーカーゴ』、名古屋本社で試乗会…6月20日から4日間開催
  5. スバルの3例シートSUV、『アセント』を日本発売前レビュー!…海外報道
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ステランティスと中国リープモーター、戦略的提携を拡大…スペイン工場でEV生産へ
  2. ボッシュ、ヒューマノイド向け需要拡大でロボティクス事業を強化
  3. スマホで空気圧をチェック、簡単取り付けのキャップ式空気圧センサーが発売
  4. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  5. マツダの車載CO2回収装置、走行中の貯蔵に初成功…回収量は前回比9.6倍の804gに
ランキングをもっと見る