ハイテク都市交通プロジェクト、熊本市と松江市でスタート

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建設省と警察庁は、交通円滑化総合対策実施都市圏に、島根県松江市と熊本市を指定した。建設、警察がバックアップしながら交通円滑化総合計画を策定し、交通量の拡大策や交通需要マネジメント(TDM)施策などを実施する。地球温暖化対策の一環として都市圏の交通を円滑化するための計画を策定する。

指定を受けた松江と熊本では今後、交通渋滞の解消や緩和、都市交通サービスの向上を図るため、交通容量を拡大する施策やTDMやマルチモーダル施策を組み合わせて計画、実施していく。建設と警察が関与して道路を拡張したり、信号の調整を高度化するもので全国でも初の試みとなる。

《レスポンス編集部》

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