20年間で100兆円!! 超巨大産業ITSの市場規模予測が明らかに

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富士キメラ総研は、ITS(高度道路交通システム)市場が今年から2018年までに累計108兆2000億円規模になるとの調査予測をまとめた。ITS関連企業、100社を分析した結果という。このうち、ITSインフラを利用したサービス市場は2003年頃から本格的に立ち上がり、2015年には市場全体の60%を占めると予想している。

また、この調査では、自動車メーカーが情報通信技術や自動走行などの研究開発のため、年間数千億円規模の投資を継続することも指摘されている。19年間で108兆円というと、1年あたり6兆円弱になる。確かに不況の現代には魅力的な数字だが、官僚や“ITS族議員”が血税を浪費する口実だけにはして欲しくない。

《編集部》

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